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ブックマーク / mizunohosi.jugem.jp (3)

  • Blog向上委員会 | 人様のブログにコメントを残しにくい理由

    まず一つのブログを、一つの記事と言ってもいい、真面目に読んでいない。すべて流し読みしていることだ。考えれば何か浮かんできそうなものだが、何かが浮かんでくる前に「ふーん」と軽く口にし、満足してしまう。 さらにはコメントを書く際に、このコメントによって誤読される恐れはないだろうか、私が誤読している可能性はないだろうか、とつい考えてしまう。こんな面倒なことならばコメントなんて書かなくていいや、と消極的になってしまう。 出会いは別れの始めである。 ブログの開設はそのブログの閉鎖の始まりを意味する。生まれた瞬間に死が間違いなく訪れるように。このブログだっていつか閉鎖するときが必ず訪れる。いつかネットから失われるのだ。それが明日かもしれないし、一年後かもしれない。私という個人の人間が存在していた唯一の居場所が失われる。ブログを開設していた頃に人様のブログにどれ程のコメントを残しただろう、ど

  • Blog向上委員会 | コミュニケーションをとりたくなるブログ

    ただ、ブログ論のようなものはあまりコミュニケーションに発展しないのかもしれない。と言うのも、ブログ論は実体がないし、それぞれ考え方も違うし、そもそも書いている人の人となりすら分からないだろう。ネットに放り出された記事は私の手を離れ、一瞬の輝きとともに拡散されてしまう。その一瞬の輝きをもたらせてくれるのが、いつも取り上げてくれるニュースサイトだったり、ごく稀だが個人ブログに私の記事が引っ張られ、そこに新たな記事を紡がれることなのだ。 話は変わって。そもそも日記は自分をさらけ出す行為である。ブログでは自分をさらけ出して他人に興味を持ってもらう。だけど、自分を前面に押し出したブログに誰が興味を持ってくれるだろうか。むしろ、一枚壁をはさんでちらちらと覗けるくらいの方が興味を持ってもらえるのでは、なんて考えてしまった。 確かに自分の発した何かに対する反応を読むことは楽しい。日記を書いていて見

  • Blog向上委員会 | 読者の厳しい目

    読み手も時間を払ってブログを読んでいる、というテキストを読んだことがある。残念ながら憎きSeesaaなので中国から開けないのだが、興味あるなら検索して一読されることをお勧めする。 人間は興味のないものに対してひどく無関心だ。ただ、人の心に興味を芽吹かせることも、実は簡単なことなのだ。 巷にあるブログのほとんどは文章だけで構成されている。文章で人の関心を惹くことの、何たる難しさ。恐らく多くの読み手は一日に読むブログをいくつか抱えているだろう。数十、数百というつわものもいるかも知れない。そしてその読み手の使える時間は限られている。限られている時間の中でいかに消化するか。 実を言うと私は文章を読むのが苦手だ。特にネット上の文章は読みにくい。目に来る。それに引き換え、書くのは好きだったりする。だから一つのブログを最初から読んだことはないし、これからも読むことはないだろう。そして日々目に

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