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ブックマーク / srad.jp (18)

  • 音楽家の平沢進氏がVOCALOIDを使っているらしい | TarZの日記 | スラド

    平沢進氏といえば、「補償金もDRMも必要ない」宣言をしてみたり、曲を無料配信してみたりと、特に/.J界隈では名の知れた音楽家だろう。(私はパプリカくらいしか知らないけど) 過去に何度か/.Jストーリーにもなっている。 そんな氏が、今度出したDVD作品での音楽製作にVOCALOIDを使っているらしい発言を、自身の2008/08/23のブログでしている。どの製品かについてははっきりとは書かれていないが、声質を聞いた限りではどうやらMEIKOのようだ。 ブログでは、プロの視点からか、VOCALOIDについて「ネット上で公開されている(MEIKOの)作品はほとんどが無調整だが、磨けばプロ(の歌声)になる」と評している。 プロが自分の作品に使うなら、声質がしっかりしているMEIKOの方が使いやすいのかもしれない。メインの日語ボーカルとして使うのは、現時点のVOCALOIDではまだ難しいだろうけど、

  • アニメのような「デカ目」を実現するコンタクトレンズ | スラド

    「The Inquirer」によると、「アニメキャラのような大きい目を実現する」コンタクトレンズが発売されているそうです。 このコンタクトレンズ、光彩(瞳)を大きく見せるためにレンズの外側に光彩の模様がプリントしてあるというもので、コンタクトレンズメーカーは「このレンズを使えば手術なしにあなたもアニメキャラのような外見を手に入れられます!」と宣伝しているとか。 InventorSpotにはイメージ写真とともに記事が掲載されていますが、「大きな目は顔を小さく見せることができ、さらに多くの日人男性に可愛さをアピールすることができる」そうです。 ちなみに調べてみたところ、このコンタクトレンズは日では「デカ目レンズ」などと呼ばれ、通販などで入手可能な模様です。価格は3500~8000円程度が相場みたいです。アニメキャラのようなお目目を目指している/.erの方は、試してみてはいかがでしょうか……

  • コルク並みの比重しかない惑星が発見される | スラド

    papa-pahoo曰く、"AstroArts によると、とかげ座の方向 450 光年の距離に太陽系外惑星が発見された。この惑星「HAT-P-1」は、直径が木星の1.38倍と観測史上最大である一方で、比重は水のたった4分の1――同じ大きさのコルクより軽いという。 ところで、コルクというのは、コルクガシの樹皮をはぎ取って加工したものであるが、HAT-P-1 と同じ質量のコルクを生産するには何のコルクガシが必要なのだろうか‥‥。"

  • マウスを着せ替える? | スラド

    anony-mouse曰く、"「メイド服型のキューブPC用カバー」が登場して三ヶ月、 今度は「着せ替えマウス」の登場です。女性向けのキュートなデザインから男性向け?の「Bust Out」などちょっと怪しげなものまで載っています。着せ替え対象マウス製品の指定がありますが、スクロールウィールの位置がポイントなのでしょうか。 人間とガジェットが仲良く暮らせる世界へ近づけば、みんなのデジタル生活がきっと楽になる。 たしかにこんな着せ替えも愛着がわくかもしれませんね。 そうは言っても一歩はなれた方がいいiPodの製品もすでに出回っています。要注意。"

  • 公共広告機構ACがハンドルネームで運営のサイトからのリンクを固くお断り | スラド

    サイトへのリンクは、原則お断りいたします。特に以下のリンクは固くお断りいたします。 (中略) ・サイトの管理・運営者が不明、またはハンドルネーム等により運営されているサイト、 あるいは代理運営されているサイトなどからのリンク これは不当なサイバー市民差別ではないだろうか。沿革によると、公共広告機構は「広告のもつ強力な伝達力や説得機能を生かし、社会と公共の福祉に貢献することを目的として」設立されたのだそうだが、こうした非常識なポリシーも強力な伝達力で広めるのだろうか。 なお、このポリシーは株式会社電通のものと同一のようだ。 archive.orgの記録によると、2005年3月まではこの記述はなく、比較的最近に加えられたポリシーであることがわかる。検索してみると他にも「クロス・メディア・マーケティング株式会社」にも同じ文面を含むポリシーが書かれており、広告業界を中心に伝染しつつあるようだ。我

  • ポリイミド膜で4.4倍釣れるルアー | スラド

    KAHRA曰く、"Tech-On!の記事によると、アルバックとタイゴールドは共同で、厚さ数百nmのポリイミド膜を表面に被覆したルアーを開発した。従来のルアーに比べて色合いが鮮やかになり、魚の興味を引き付けるので、釣れる確率が高まるとのこと。同社らの調査では、時間当たりに魚が釣れる確率が約4.4倍に跳ね上がったそうだ。 アルバックといえば半導体向け等の各種真空関連機器の堅い会社という印象があるが、釣りが趣味の開発者の思い付きを製品化してしまえる非真面目(誉め言葉)なとこもある会社だったんですね。4.4倍が実際はどれぐらいだったのかは…聞かない方が良いのかな?"

  • ネアンデルタール人、通説より6000年長く生存の可能性 | スラド

    あるAnonymous Coward曰く、" 読売の記事と産経の記事によると、約3万年前に姿を消したといわれるネアンデルタール人が欧州で2万4000年前まで生存していた可能性があるということを、ジブラルタル博物館のClive Finlayson教授や海洋研究開発機構の坂竜彦氏らのチームが提唱している(Nature掲載論文)。 研究チームは、イベリア半島南部ジブラルタル沿岸の洞窟から、 ネアンデルタール人の文化を示す石器類103個と火の使用跡を発見し、地層中の木炭の放射性炭素年代測定を行なって特定したとのこと。 通説では、同半島ではネアンデルタール人が3万2000年前まで生き残っていたが、現代人によって絶滅に追いやられたとされていた。だが、これで現代人と数千年の共存期間があった可能性がでてきたことになる。" BBCの記事で、論文の共著者の一人である英国自然史博物館のChris String

  • 「最も遠い銀河」が発見される | スラド

    papa-pahoo曰く、"国立天文台の発表によれば、すばる望遠鏡を使って「最も遠い銀河」を発見したとのこと。この銀河は、地球から約128億8千万光年の距離にあり、ビッグバンから約7億8千万年後の時代の銀河だという。 今回新たに開発したフィルターを使って撮影した41,533個の銀河の中から発見された。ちなみに、「最も遠い銀河ベスト10」のうち、すばる望遠鏡が発見したものが9個。こういう地道な研究は日人向きであるようだ。" Nature9/14号に論文が掲載されている。

  • 来年より運転免許証が非接触型ICカードに切替え開始 | スラド

    Anonymous Coward曰く、"9月1日のライブドアニュースによると、警視庁と埼玉、茨城、兵庫、島根の各県警は、来年年明け以降に発行する運転免許証のすべてを非接触型ICカード(RFIDカード)にするそうだ。その他の道府県も08年度中の切替えとなる予定。 警視庁の「運転免許証がICカード化されます!」には次のように書かれている。 暗証番号を設定しなかった場合は、ICカード読み取り装置を持っている人が、何らかの理由で至近距離(約10cm)まで近づくとICチップ内の個人情報がその人に読み取られるおそれがあります。 そのため、4桁数字の暗証番号を2組入力しないと読み出せないようになっているとのこと。暗証番号は次回の免許証交付まで変更できないそうだ。セキュリティ産業新聞社の 2005年2月の記事「免許証ICカード化へ」によると、このICカードには各公安委員会の電子署名(RSA方式による)が格

  • うるう秒からうるう時間へ? | スラド

    paku曰く、"うるう秒といえば、地球の自転の1日が原子時計上の1日より(今のところ)少しだけ長いので、その間の誤差を埋めるために国際取り決めで"n時59分60秒"を設けて1秒増やす作業のことです。 日経の報道によれば、国際電気通信連合 (ITU)の作業部会で「うるう秒」を廃止し「うるう時間」に変更する方向で来年秋の合意を目指す、ということだそうです。 そもそも60秒分蓄積してから調整するだけでもものすごく先の話のように思いますが、ましてや3600秒分蓄積して1時間動かすのは、一体いつ頃になるのでしょう?そもそも、何年かに1度の1秒の調整が面倒になったのでしょうか? うるう秒といわれても、秒単位の時刻に絡む業務に接していないタレコミ人的には実生活上困った経験さえないのですが、1時間も違えば日の出/日の入りとの感覚はかなりちがうことになると思うし、ほかにも案外大きな影響を受ける分野もありそう

  • 逗子市市議、データ復活でパソコン不法投棄バレる | スラド

    あるAnonymous Coward曰く、"asahi.comの記事などによると、逗子市の市議がパソコン4台を不法投棄した疑いで書類送検された。 不法投棄されていたパソコンのハードディスクに対してデータ復活ソフトによる消去されたデータの復元を試みたところ、復元されたファイルに選挙用プロフィールなどが見つかり、検挙に至ったようだ。 この市議はファイルをどう「消した」のだろう。 不法投棄はもってのほかだが、ちゃんとデータは消してから捨てましょう。"

  • 赤ちゃんやペットの毛から製作される合成ダイヤモンド、発売へ | スラド

    kirara(397)曰く、"プレスリリース配信サイト@PRESSで知ったのだが、赤ちゃんの体毛から製作される「ハートイン・ベイビーダイヤモンド」と、 ペットの毛から製作される「ハートイン・ダイヤモンド」が、株式会社インブルームスから発売されるらしい。 これらは合成ダイヤモンドメーカーNEW AGE DIAMONDS社の技術により、毛中に含まれるミネラル成分を合成ダイヤモンドに含有させたもので、ミネラル要素の量とコンビネーションを使用して「そのダイヤモンドが特定の個体の毛から製作されたものである」という認証を行える、というものだそうだ。科学分析証明書・宝石鑑別書が付属し、カナリアイエロー、アップルグリーン、カメレオンレッドの3色から選べる。大きさは0.2~0.8カラット、お値段は40.3万円~。 愛するものを記念する唯一無二の品として、お一ついかがだろうか。"

  • 環境に優しいメーカーはNokiaとDell、最下位はLenovo | スラド

    Anonymous Coward曰く、"環境保護団体のグリーンピースが、電子機器メーカーのエコ・フレンドリー度を調査した結果、NokiaとDellが10点満点中7点を獲得して合格ラインに達し、 最下位は中国Lenovo(1.3点)だったという記事が掲載されている(NIKKEIBP ITProの記事)。 この調査は、各メーカーが製品に使用している有害物質の量、製品回収やリサイクルの取り組みなどをもとに得点化したものとのこと。Nokiaは全ての携帯電話の新モデルにおいてPVC(ポリ塩化ビニル)の 使用を中止していること、2007年よりすべての新しい部品でBFR(臭素化難燃剤)の使用を中止する予定が評価されているようだ。 記事でも触れられているが、Appleが11位と低迷しているのは意外かもしれない。" CNETの記事には、AppleLenovoの反論が掲載されているので参照。Lenovo

  • Winny技術を応用?の「SkeedCast」の詳細が明らかに | スラド

    Anonymous Coward曰く、"4月のストーリー「IIJ、コンテンツ配信にWinny技術を応用」の続報が出ている。ASCII24の記事「Winnyの金子氏が技術顧問のP2Pソフト“SkeedCast”は次世代CDN?」によると、現在のところ約30台の「SkeedCluster」というサーバ群で「P2Pネットワークを構成している」のだという。これについて記者は、「このあたりは従来のCDNでも同じだが」としつつも、「ノードの追加や構成の変更のさいにかかるメンテナンスコストが格段に安くなる」と評価している。しかしながら記者は、 SkeedCastは“ハイブリッド型サーバーサイドP2P”と呼べそうだが、末端ノードのエンド・トゥ・エンドの通信がないという意味で、真のP2Pアプリケーションではない。

  • YouTubeの市場価値は10億ドル? | スラド

    Anonymous Coward曰く、"Sonyがビデオ共有サイト市場シェアが1%の Grouperを6500万ドルで買収したというニュースを受けて、 YouTubeの市場価値は10億ドル?という記事がCNetに掲載されている。 YouTubeのシェアは43%ということで、SonyによるGrouperの買収との 比較から現段階で10億ドルの値がついても不思議ではないということのようだ。 ただ、この記事でもいまだにYouTubeは黒字への転換を報告していない とのことと、著作権絡みの問題による訴訟リスクがあることが述べられている。 10億ドルというのはちょっと額が大きすぎるのではないかと思うが、 YouTubeがGoogleのような成長と収益を生み出せる会社になれるかどうか、 ちょいと興味がある。"

  • 総務省が特定のファイルをネット上から消滅させる技術の開発を計画 | スラド

    Anonymous Coward曰く、"23日のNHKニュース「情報漏えい対策 新技術開発へ」によると、総務省が通信機器メーカーなどに呼びかけて、通信機器に埋め込む仕掛けによって、情報漏洩したファイルなどを強制的に消去する技術の開発を来年度から3年計画で実施する予定だという。具体的には、ファイルの所有者が流通を望まないことを示すマークを電子的に埋め込んだものについて、「通信事業者らによってネット上から強制的に削除できるようにする技術」とのこと。 通信事業者の協力を得て成り立つ仕組みは総務省ならではと言えるものだろう。ファイルの所有者が自ら意思表示したものについてだけ消去するのだから、検閲にはあたらないと言えるものの、一歩間違えば国家による情報流通のコントロールのような感じがしなくもなく、なかなかキワどい政策だ。"

  • 皮膚から「万能細胞」 | スラド

    pmjames曰く、"読売新聞の記事によると、様々な臓器や組織に育つ能力を持つ“万能細胞”をマウスの皮膚の細胞から作製することに、京都大再生医科学研究所が世界で初めて成功した。 同研究所の山中伸弥教授と高橋和利特任助手は、胚性幹細胞(ES細胞)で発現している遺伝子の中に、体を構成する普通の細胞(体細胞)を「リセット」し、万能性を獲得させる遺伝子があると考え、24個の遺伝子を選定。最終的に遺伝子の候補を4つに絞り込み、マウスの尾から採取した皮膚の細胞に組み込んで培養した。結果、細胞はES細胞と同様の形態となり、様々な組織に分化する能力を獲得した(Cell誌に掲載される論文)。 ヒトの体細胞にも同様の操作が可能となれば、患者ごとにこの万能細胞を作成することで、拒絶や生殖細胞の採取に伴う倫理的な問題を伴わずに再生医療が実現することが期待される。 論文の受理より前に学会発表の内容がnature誌で

  • 階段を駆け登る水滴 | スラド

    oddmake曰く、"BBC記事およびLiveScience記事経由、オレゴン大学の物理学者Heiner Linkeらのグループは、階段状に整形された構造の上に水滴をのせ、ライデンフロスト効果を利用して蒸気の力で運動させることができたとPhysical Review Lettersに発表した。水滴の駆動力は12度の傾斜の階段を登らせるほどあるそうだ。Linke博士の解説ページでは、実際に運動している様子の動画も公開されている。応用的な用途として、コンピュータのチップ冷却用に発熱だけで駆動し外部からのエネルギーを必要しない冷却ポンプがあるとLinke博士らは考えている。"

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