前倒しになった理由としては、去年は諸々のスケジュールが後ろ倒しになり、結果的に1月から研究をスタートしたい研究者にお金を配ることが時間的に厳しかったため、余裕を持たせたかったのだと思います。 書類選考通過の通知は10月上旬、面接選考通過の通知は11月中旬(おそらく全採択者に一斉通知)に来て、採択者の公表(プレスリリース)は11月26日にありました。 研究開始時期に関しては、書類選考通過時に聞かれるようになりました(1月または4月スタート)。 もちろん1月でも4月でも、もらえる研究費に差はありません。 応募するパネルの選択 去年はパネル(研究領域)の選択はできず、書類選考の際にJST側で該当するパネルに振り分けられるシステムでしたが、今年は自分で適していると思うパネルを選択できるようになりました。 これにより、自分の研究提案がどの創発POやアドバイザーに刺さりそうか逆算して応募することができ
![創発的研究支援事業に2回目の挑戦で採択された話 | ヘルシーに生きる -Lead Healthy Lives-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e03ec114cd23632f0ec5c14a0343dc257cc111db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flead-healthy-lives.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F05%2Fkenkyu_man_seikou.png)