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ブックマーク / www.tohoku.ac.jp (2)

  • 錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功 ~胃酸発電で動作。病気の早期発見や健康増進に期待~

    【発表のポイント】 胃酸発電でエネルギーを獲得する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発し,動物適用実験にてコンセプトの実証に成功しました。 センサは,有害なボタン電池を用いていないので,高い安全性を実現できます。また,小さいので,滞留なく体外に排出されることが期待できます。 真の基礎体温(安静時の深部体温)や体内時計を日常的に測定,管理することにより,病気の早期発見や健康増進につながることが期待されます。 【概要】 東北大学イノベーション戦略推進センターの中村力特任教授,マイクロシステム融合研究開発センターの宮口裕助手,工学研究科の吉田慎哉特任准教授らの研究グループは,胃酸発電で動作する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発し,この度動物適用実験に成功しました。 安静時の基礎体温,深部体温やそのリズム(体内時計)は,健康状態を把握するための重要な指標の1つです。これらは一般的な体温計では測定が難し

    錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功 ~胃酸発電で動作。病気の早期発見や健康増進に期待~
    tkoie
    tkoie 2019/03/13
  • 音色で覚える物体の動き 脳は音と物体の動きの関係を超短時間で学習する

    東北大学電気通信研究所・大学院文学研究科の寺 渉研究員,立教大学現代心理学部の日高 聡太助教,および産業技術総合研究所の杉田 陽一主任研究員らは,左右に動く光に合わせて高い音と低い音が交互に聞こえる場面を3分間呈示し,その後,一定の位置で点滅するだけの光と音を同時に呈示した場合,事前に聴いた音色と動きのパターンの組み合わせを再現する形で,静止した光点があたかも動いて見えるようになることを発見しました。しかも,この効果は,観察した際に光が出た時と同じ視野位置にのみ選択的に生じ,驚くべきことに,少なくとも3日間は持続することを明らかにしました(実験を行った著者たちにおいては、半年経過しても明瞭な効果が残っていました)。研究成果は,米国の自然科学系オンライン学術誌 Public Library of Science (PLoS)ONE(2010年8月20日http://dx.plos.org

    音色で覚える物体の動き 脳は音と物体の動きの関係を超短時間で学習する
    tkoie
    tkoie 2010/08/21
    物体の動きを見る際,動きに応じて音色が変化する音を聴いているだけで,動きのパターンと音色の組み合わせが3分間で学習される。静止した光点が提示音色に応じて動いて見えるようになり,それは数日にわたって持続する
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