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昔のゲームのことを思い出すと、そのゲームで遊んでいたときの自分のことも頭に浮かんできます。 僕にとってのファミコンの『スパルタンX』は、台風で中学校が休みになった日に遊びまくったゲームだし、スーパーファミコンの『ダービースタリオン』は、大きな試験を終えて、社会人として仕事を始める前のプレッシャーに押しつぶされそうだった日々の記憶とともにあるのです。 『俺の屍を越えてゆけ』というゲームが発売されたのは、いまから15年前、1999年のことでした。 僕はその頃、仕事を終えると、家でひたすらプレステでゲームをするか、覚えたてのネットサーフィンをしていたものです。 僕は、地に足がついていませんでした。 前年の暮れに、母親が長患いの末に亡くなって以来、なんだか、生きている実感みたいなものが、僕のなかから抜け落ちてしまっていたのです。 僕のことを殊更にかわいがってくれていた母親で、亡くなる前まで「自分の
ゲームのノウハウを投入した教科書制作、高橋名人の25年、アメリカで子どもの健康を維持するために「ダンスダンスレボリューション」導入、プレイステーション3で疾病の原因究明に貢献、アイレムのエイプリルフールに込めた思い、作曲家すぎやまこういちの「音楽とゲームと僕~ドラゴンクエストとの20年~」、視覚障害者向け「スペースインベーダー フォーブラインド」など、ゲーム産業がこれまで行ってきた変わった取り組みや実績をいろいろとまとめた冊子がこの「テレビゲームのちょっといいおはなし」です。 2004年から続いており、現在は「8」まで発刊済み、ネット上で無料ダウンロードして読むことが可能です。 最新の「テレビゲームのちょっといいおはなし・8」は下記ページから。 株式会社カプコン | テレビゲームのちょっといいおはなし http://www.capcom.co.jp/ir/data/goodtalk.htm
「テレビゲームのちょっといいおはなし」は今回で5号目を迎え、回を重ねる毎に多くの反響をいただくようになりました。当初本書は、特にテレビゲームにあ まり馴染みのない方々へ、ゲーム産業が取り組んできております様々な活動や様々な魅力をご紹介する目的で作成されました。この5年間、回を重ねる毎に手ご たえを感じており、当産業の取り組みについて広くご理解を賜りましたことに、改めて御礼申し上げる次第です。 現在、家庭用ゲームの普及が更に大きく広がっております。中でも学習・実用系ソフトを中心に学校等の教育機関で活用される例といった、従来にはあまり見 られなかった活用例もうかがっております。こうした状況の変化から、当産業に対する社会の関心はますます高まっており、当産業をテーマとした講演会も数多 く開催されているとのお話を頂戴しております。またこうした講演会の開催の折に本書をご活用いただく機会も増えており、
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