ツーピーというシジュウカラの声が響く福島市の小鳥の森や仙台・広瀬川のカジカガエル…。将来に残したい「日本の音風景１００選」（環境省）に選ばれた音が、東日本大震災後にどのように変わったかについて、研究者団体「日本サウンドスケープ（音風景）協会」（東京）が調査に乗り出すことが１日、分かった。復興とともに変化する音をモニタリングし、調査結果をまちづくりにも役立ててもらうよう提案する方針だ。（杉浦美香）　「日本の音風景１００選」は平成８年、当時の環境庁が地域のシンボルとして大切にし、将来に残したい音が聞こえる環境（音風景）を全国に公募、保全する意義がある音環境１００件を選んだ。　東北地方では１８件が選定された。その中には津波の被害にあった宮城県石巻市の北上川河口に広がるヨシの群落や、岩手県大船渡市の碁石海岸の雷岩にぶつかる波音など、津波による地形の変化などで音環境が変わった可能性が高いものがあった

印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 　東京電力は１日、復旧作業中の福島第一原発１〜３号機で、仮にすべての対策ができずに原子炉への注水が中断したまま３８時間過ぎると、核燃料が再び溶け出し、多量の放射性物質が放出されるという最悪のシナリオを明らかにした。 　注水が止まる原因として考えられるのは、炉内に注水しているポンプの故障、ポンプへの電源の喪失、タンクなど水源の喪失、注水ラインの損傷などだ。東電は原因が一つなら３０分以内に復旧できるとみており、「複数のトラブルが起きても３時間程度で注水が復旧できる見込みだ」としている。 　１〜３号機の炉内の水温は、いずれも冷温停止の条件になる１００度未満まで下がっているが、注水が止まれば、１時間で４８〜５１度上がるという。仮に注水が復旧しないと、１８〜１９時間で爆発の引き金になる水素が発生する１２００度に到達する。さらに３８〜５０時間後に燃料の再溶融が

印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力集塵システムの先頭部分。放射性物質を吸い込むよう改造された重機＝東京電力提供建屋の周りの放射性物質を吸い込む集塵システム＝東京電力提供福島第一原子力発電所で放射性物質を吸い込む集塵システム＝東京電力提供 　東京電力は１日、福島第一原子力発電所の道路などに降り積もった放射性物質のついた砂やほこりを、ショベルカーや吸引車を組みあわせた掃除機のような集塵（しゅうじん）システムで掃除すると発表した。作業員の被曝（ひばく）量を減らすのが目的という。 　東電はこのシステムについて「掃除機を大型化したようなもの」と説明する。ショベルカーに吸い込み口を取り付けて、後ろの吸引車で砂やほこりを吸い込む。途中の集塵機にフィルターを取り付け、ほこりなどを取り除くという。 　全長は２５メートル。８月１１日からの実験で、地上１メートルの放射線量は掃除後、最大５３％下がり、毎時０

印刷 津波で土台だけになってしまった蓬莱島の赤い灯台（右端）＝岩手県大槌町の大槌湾被災前の灯台 　人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされる岩手県大槌町・蓬莱（ほうらい）島の赤い灯台が建て替えられることになった。「復興のシンボル」としてデザインを一新し、２０１２年度の完成をめざしている。 　人形劇にも登場した灯台は高さ７．４メートル。１９５３年に設置され、大槌港に出入りする漁船の指標となってきた。だが、津波で根元から折れて倒壊。島と海岸を結ぶ３３０メートルの防波堤も決壊した。 　灯台を管理する釜石海上保安部は、建て替えにあたりデザイン一新を決め、大槌町民から公募する。釜石海保交通課長の福原健一さん（５９）は「小中学生を含めて広く応募してほしい。出来るだけ早く灯台を復活させたい」と話している。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク井上ひさしさんは運命の人　元ディレクター講

いきなりごぶさたしてしまいました…！ みなさんいかがおすごしですか？ …と、のぞきこむこの子たちは、 里親を待つかわいこちゃんたちです。 ・・・ええ、もちろん吸い済みです。 二匹とも。 むしろ、二匹まとめて。 （つづく） 猫は吸う物です。 そうです。 なでる、遊ぶ、ゴロゴロさせる、等、 愛でる方法はいろいろありますが、 最終的には猫好きのみなさんは遅かれ少なかれ 『吸う』に到達するのではないでしょうか。 人生で、何匹の猫を吸えるんでしょうか。 わたしはまだ数えたことがありませんが 軽く３ケタはいくとして、、、 あと、一匹をどれだけ濃密に吸うか、 という観点からも考えなければなりませんね。 吸う・・・・ 奥が深いですね。 iRadioのレギュラーが続くかぎり、 探求し、紐解いてゆきたいと思っております。

印刷 亡くなる５カ月前、最後の辞典への思いを語る大野晋さん＝２００８年２月、東京都内２０日に刊行される「古典基礎語辞典」 　日本語の起源を追究した国語学者・大野晋（すすむ）さん（１９１９〜２００８）の最後の辞典「古典基礎語辞典」（角川学芸出版）が、今月２０日に出る。病床で原稿を直しつづけたが、生前の刊行はかなわず、学習院大などの教え子１３人が師の遺志を継いで完成させた。 　大野さんは上代語研究で知られ、「岩波古語辞典」など多くの辞典を作り、ベストセラー「日本語練習帳」もある。作家の丸谷才一さんは「本居宣長よりも偉い最高の日本語学者」と呼んだ。 　日本語とは何かという生涯の問いに答えるため、８２年からこの辞典作りに取りかかった。字数に制限を設けず自由に必要なだけ書くという、辞典作りの常識では考えられない編集方針をとり、出版社内の通称「大野部屋」で教え子らと原稿をまとめた。 続きは朝日新聞デジ

一般社団法人 アニマル・ドネーション（東京都目黒区　代表理事・マネジメントディレクター 峰岸衣里）は動物のためのオンライン寄付サイト「アニマル・ドネーション」をオープンした。 【関連】滝川クリステルさんのトークショーや動物と触れ合える楽しいイベント～2011動物感謝デー開催 「動物のために寄付したい！」だけど「どこにどうすれば？」といった優しい気持ちを寄付という「カタチ」で支援できるのが同サイトで、動物関連の団体に限定したオンライン寄付サイトは「日本初」。 家族の一員として愛情をたっぷりと受け幸せに暮らすペットがいる。盲導犬や介助犬として人と深い絆を築く犬たちがいる。かたや人間の都合で不幸な道をたどる動物がいることも事実。しかしそんな不幸な動物たちの手助けをするためにがんばっている人たちがいる。そんな動物関連団体の情報が比較検討できオンラインにて直接寄付ができる仕組みが誕生した。

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クリックして拡大する修復作業を終え、常時公開される故岡本太郎さん作「若い太陽の塔」＝１日午前、愛知県犬山市の日本モンキーパーク 老朽化のため公開されていなかった芸術家の故岡本太郎さん作「若い太陽の塔」が修復作業を終え、愛知県犬山市の日本モンキーパークで１日から約８年ぶりに常時公開を始めた。　大阪万博前年の１９６９年に建設され、大阪の「太陽の塔」の試作ともいわれる高さ２６メートルの塔は、一部が剥がれ落ちたり、太陽の形をした顔が変色するなど老朽化。岡本さんの生誕１００年に当たる今年、５月から修復が進められ、顔やその周りの炎を思わせる突起は、建設当初の鮮やかな金色を取り戻した。　塔のある丘に続く道に草木が生い茂りやすく、維持管理のコストも高いため、２００３年に塔周辺を閉鎖。修復費用は、道の整備を含め総額約３０００万円。うち約４００万円は各地から寄せられた約３２０人の寄付で賄われた。

アプリ情報(ミュージック) 思い浮かんだ楽曲フレーズを書き留めるiPhoneアプリ『iMASCIHNE』 2011/10/01 Native Instrumentsは、同社初のiPhone/iPod touch用アプリとなるグルーヴ・プロダクションツール『iMASCIHNE』を、10月1日に発売すると発表した。価格は4.99ドル/3.99ユーロ。 本アプリは、Native Instruments社の「MASCHINE」「MASCHINE MIKRO」とシームレスに連携可能なモバイル・グルーヴ・プロダクションアプリだ 同社のグルーヴ・プロダクションマシン「MASCHINE」のコンセプトに基づいて開発されたという本アプリは、iPhone/iPod touchを使って思い浮かんだ楽曲やフレーズのアイデアを手軽にその場で書き留められるビートスケッチパッドとなっている。アプリ内には、16個のパッドや

地震などの災害発生時に、段ボール箱を利用した簡易ベッドの供給を優先的に受ける防災協定を段ボールメーカーと結ぶ自治体が大阪や横浜をはじめ全国的に増えている。段ボールベッドは簡単に組み立てられるうえ、エコノミー症候群やほこりの吸い込みによる呼吸器障害の発症を低減できるのが特徴。すでに東日本大震災の被災地でも活用され、自治体が協定締結で災害に備える動きは加速しそうだ。　段ボールベッドは長さ１９５センチ、幅９０センチ、高さ３５センチ。強度を確保するため仕切りが入った段ボール箱２４個を並べ、段ボール板を敷いて作る。軽量で簡単に組み立てられるうえ、体育館などの床に直接寝る場合と比べ、エコノミー症候群やほこりなどによる呼吸器障害の発症を抑えたり、高齢者が寝起きする際の足腰の負担を軽減したりするメリットがあるという。１セット当たり２５００円程度と安価で輸送も簡単だ。　東日本大震災発生後の４月、段ボール加工

７月に８０歳で死去したＳＦ作家、小松左京さんが、約５０年前に漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」のために書いた漫才の台本が見つかり、大阪府立上方演芸資料館（ワッハ上方）で１１月８日まで公開されている。作家になる前の小松さんが、お笑いの世界で才能を発揮したことを伝える貴重な資料だ。　ラジオ大阪が昭和３４年から３７年に放送した番組「いとしこいしの新聞展望」で披露された作品。ニュースや流行など時事的な話題をベースにした漫才が人気を集めた。今年７月、小松さんの自宅で未整理の段ボール箱から原稿用紙１０枚分の台本と、漫才を書いたノートが見つかった。原稿の台本は「１時間に１回恋愛して…」「そうそう」「１時間に１回失恋する」「さいな。とんとんや」といった軽妙なやりとりとなっている。

＊ワンニャンズの日常インスタグラム monmonfamily ＊里親募集中もかちんインスタグラム osanpoikuyo ＊ツイッター @osanpoikuyo 犬猫たちに　愛をもらい　力をもらい 支えられ　助けられ せめてものお返しにとはじめた おばちゃんの恩返しです 団体ではありません 個人です 動物愛護家や保護活動家ではありません ただのおばちゃんです 里親募集犬。。。。もか 伊豆大島産猫。。。。わんさか 東日本大震災保護猫。。かえかえ 本土産猫。。。。。。らほらち 応援団犬。。。。。。。だいけいなすこーたろー ブログ書人。。。。。。ぷー[poo] お問い合わせは　↓　まで poo★wan.180r.com ★を@に変えて送信して下さい このアドレスから返信します 携帯の方は必ず受信できるように設定お願いします

■田辺・伏菟野地区の土砂崩れ　土砂崩れで５人が死亡した伏菟野地区。４日午後に遺体が見つかった山本正江さん（６９）をめぐっては、その近くのがれきに埋もれていた愛犬、チロ（オス、３歳）の鳴き声が発見のきっかけだった。　元消防団員で民生児童委員を務める石田泰介さん（４３）によると、石田さんと消防団員らが、土砂崩れ発生直後、住民の安否確認のため現場に入った。暗闇の中、犬の鳴き声が聞こえ、下半身ががれきに埋もれたチロを発見。助け出すと、近くには光る懐中電灯が埋もれていた。「光を見て、もしやと思い周りの泥やがれきを急いで取り除いた」。そこには、懐中電灯を握る山本さんの手があった。石田さんはそのことを救助活動に来た消防隊員に伝え、発見につながったという。　正江さんは、生後数カ月のチロを知人に譲ってもらい、毎日必ず散歩に連れて行っていた。普段は家の外で飼っていたが、チロが豪雨におびえていたので、３日夜から