気鋭のレーベル・maximum10に所属する2アーティストがこの1月、立て続けにアルバムをリリースする。 1組目はFACT。2009年のデビュー以降、ハードな音楽性を武器にまたたくまに頭角を現し、海外でも高い評価を獲得した彼らが、ニューアルバム「burundanga」を完成させた。今作には、FACTの持つヘビーネスはそのままに、ストリングスの導入など新しい挑戦にも取り組んだ13曲が収められる。また日本盤にはボーナストラックを2曲収録。ボリューム感のある、バンドの最高傑作に仕上がっている。 そして2組目はsfpr。アルバム「apocalypse」が初音源となる、謎に包まれたユニットだ。そのサウンドは、デジタルロックと呼べるようなものからメロウなバラードまで色とりどり。また、テクノの大御所とも言えるUNDERWORLDの名曲「Born Slippy (Nuxx)」をカバーするなど、遊び心も覗か
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