Akisutozeneko あきすとぜねことは、恋占いの一種。 【年代】 1988年 【種類】 - 『あきすとぜねこ』の解説・占い方法 あきすとぜねことは主に昭和時代の少女が好んでやった名前を数字化して答えを導く恋占いのことである。その占い結果が「愛してる」「嫌い」「好き」「友達」「絶好」「熱烈」「恋人」のいずれかであったため、それぞれの頭文字をとってあきすとぜねこと呼ばれた。また、占い結果の「恋人」が「結婚」であった地域もあり、この地域ではあきすとぜねけと呼ばれていた。以前からこの相性占い自体は存在したが、1988年、光GENJIがビデオ、書籍などにあきすとぜねこを使ったコンセプトで販促。これにより女学生の間で普及。2001年にはNHK「みんなのうた」で『アキストゼネコ』という曲が発表。内容はあきすとぜねこを交えたラブソングだが、ここでは「き」は「嫌い」ではなく「キス」になっていた。