小説家 三浦しをん、BUCK-TICKから受けた多大な影響 ツアーに通い詰めて感じた“バンドの真髄”や“愛すべき隙” 2022年にデビュー35周年を迎えたBUCK-TICK。これまでにリリースされたオリジナルアルバムの数は23枚にも上り、パンクやニューウェーブ、歌謡曲などの影響を独自に昇華した美しい世界観や、ロックバンドとして放つ妖艶でソリッドなオーラ、圧巻のライブ演出などによって、多くのリスナーを魅了し続けている。今年4月には最新アルバム『異空 -IZORA-』をリリース。それに伴うツアー『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA』はまもなくファイナルを迎えるが、10月からは新たなライブハウスツアー『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- ALTERNATIVE SUN』も控えており、アニバーサリーを経た2023年も彼らの勢いは止まることがなさそうだ。
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