ブックマーク / realsound.jp (497)

  • くるり×田中宗一郎が語り合う『感覚は道標』が2023年に生まれた意味 オリジナル編成で見出した“原点回帰ではない新しさ”

    くるり、14枚目のアルバム『感覚は道標』(10月4日発売)は、バンド結成時のドラマー・森信行を迎えて、オリジナル編成で制作された作品である。その制作過程を追いかけたバンド初のドキュメンタリー映画『くるりのえいが』 の公開も10月13日に迫る中、リアルサウンドでは前回(※1)に引き続き、くるりと音楽評論家・田中宗一郎による対談をセッティング。メンバー3人での再集結の経緯に始まり、スタジオ選び、サウンドやリズム、楽曲構造、歌詞……など、多方面から『感覚は道標』という作品を捉えていく。(編集部) 偶然と時の流れが実現させた、くるりのオリジナルメンバー再集結 ――今回、どんな経緯によってオリジナルメンバー3人でアルバムを作ることになったのでしょうか? 岸田繁(以下、岸田):今回が初めてじゃなく、これまでも何度か一緒にやっていたんですよ。イベントでリユニオン的にライブに出てもらったり、2回くらいプリ

    くるり×田中宗一郎が語り合う『感覚は道標』が2023年に生まれた意味 オリジナル編成で見出した“原点回帰ではない新しさ”
    tksmykz
    tksmykz 2023/10/06
  • chelmico、5曲入りEP『I just wanna dance with you- periodt.』リリース パソコン音楽クラブと共作の表題曲先行配信も

    chelmico、5曲入りEP『I just wanna dance with you- periodt.』リリース パソコン音楽クラブと共作の表題曲先行配信も chelmicoが、5曲入りのEP『I just wanna dance with you- periodt.』を10月4日にリリースする。 同作には、今年7月にchelmicoのともだち10周年を記念して7年の時を経てヒイラギペイジによりリアレンジされた「JUNEJULY(ハート)2023」をはじめ、盟友 ryo takahashiと共に書き下ろししてきた数々の楽曲の完成版が収録される。タイトル通り、思わず踊らずには居られない、軽快で心地いいサウンドを凝縮したEPが完成したとのこと。 さらに、パソコン音楽クラブとの2度目の共作となる楽曲「I just wanna dance with you- periodt.」が、EPのリリー

    chelmico、5曲入りEP『I just wanna dance with you- periodt.』リリース パソコン音楽クラブと共作の表題曲先行配信も
    tksmykz
    tksmykz 2023/09/11
  • 長田育恵が『らんまん』に込めた“開花”と“継承” 脚本執筆は「幸福な時間でした」

    世界でも異例な約半年にわたり毎日(平日5日間)の放送があるNHK連続テレビ小説こと朝ドラ。多くの視聴者から愛されている現在放送中の『らんまん』も、最終回まで残り1カ月を切った。主人公の万太郎(神木隆之介)をはじめ、「応援したい!」と思ってしまう人物に溢れている作。初の朝ドラ脚の執筆となった長田育恵に、自身の想像を超えていった登場人物や、全話を書き終えての心境をじっくりと聞いた。(編集部) 朝ドラは「自分にはとても向いている仕事」 ――牧野富太郎さんをモデルとした万太郎(神木隆之介)をどのような人物像として描いてきましたか? 長田育恵(以下、長田):「草花を一生涯愛した」というシンプルなテーマを持った槙野万太郎を、広場に見立てて、その人物の元に集まる人々や関係性、ネットワーク、皆の人生が咲き誇るさまを描き出そうとしていました。万太郎(神木隆之介)は牧野富太郎さんがモデルではあるのですが、

    長田育恵が『らんまん』に込めた“開花”と“継承” 脚本執筆は「幸福な時間でした」
    tksmykz
    tksmykz 2023/09/07
  • 花譜、MONDO GROSSOとのコラボ楽曲「わたしの声」リリース 音を頼りに生きていくことの重さを描いた楽曲に

    花譜が、コラボレーション企画『組曲』14弾シングルとして、大沢伸一のソロプロジェクト MONDO GROSSOとのコラボ楽曲「わたしの声」をリリースした。 大沢伸一(MONDO GROSSO) 同曲は、何も信じられない世の中で、音を頼りに生きていく人生を選ぶことの重さをテーマに、大沢伸一が書き下ろした一曲。10代を歌と共に駆け抜けてきた花譜の心情が描かれている。MVは近日公開予定。予告編も公開されている。 アーティストコメント 大沢伸一(MONDO GROSSO) とてもパーソナルな感情を音楽に投影するタイミングというのが過去にもあった。 今回の曲はそのひとつだと思う。存在はすれど実際に会わず、音楽を生み出すという試みはじつは始めてかもしれない。裏を返せばこの状況でしか生まれなかった音楽なのだと思う。僭越ながら詞曲、サウンドプロデュース全て委ねてもらった。 「わたしの声」満足のゆく仕上がり

    花譜、MONDO GROSSOとのコラボ楽曲「わたしの声」リリース 音を頼りに生きていくことの重さを描いた楽曲に
    tksmykz
    tksmykz 2023/09/06
  • 斉藤和義、デビュー30周年特別企画! 30の質問で紐解く、生活や趣味にまつわる“見たことのない一面”

    今年デビュー30周年を迎えた斉藤和義に、“30”にちなんで30個の質問を用意。手作りギターなどのDIYに関連する「趣味シリーズ」、楽器愛や多重録音へのこだわりが溢れた「音楽シリーズ」、架空の設定に独特のイマジネーションで答えていく「もしもシリーズ」、そしてさまざまな世代に“ひと言”を届ける「メッセージシリーズ」という4つのシリーズを設けて、計30問の質問に答えてもらった。今回のインタビューを通して、斉藤和義の見たことのない一面、新しい一面を楽しんでほしい。(編集部) 「趣味シリーズ」 1.斉藤和義さんの趣味といえば「DIY」。これまで作ったものの中で、一番役に立ったものと全く使っていないものを教えてください。 斉藤和義(以下、斉藤):CDラックだったり、でっかいテーブルだったり、いろいろと作ってきましたけど、要らなかったものは今のところないです。でも、テーブルは作り直したいなと思ってま

    斉藤和義、デビュー30周年特別企画! 30の質問で紐解く、生活や趣味にまつわる“見たことのない一面”
    tksmykz
    tksmykz 2023/09/03
  • ヒグチアイ、“ラブソング三部作”第3弾の新曲「この退屈な日々を」配信リリース 映画『女子大小路の名探偵』主題歌

    ヒグチアイ、“ラブソング三部作”第3弾の新曲「この退屈な日々を」配信リリース 映画『女子大小路の名探偵』主題歌 ヒグチアイが、ラブソング三部作の第3弾となる新曲「この退屈な日々を」を8月30日にリリースする。 同曲は、10月13日から公開される映画『女子大小路の名探偵』主題歌として書き下ろされた楽曲。ヒグチアイは映画の主題歌に加え、挿入歌「誰でもない街」も書き下ろしている。両曲ともにサウンドプロデュースはfox capture planが担当した。 映画への楽曲提供についてヒグチアイ人は、「大きな事件が起こっているときでも、自分のそばで起こっている小さな事件に目を向けて生きていきたいですよね。一番大切なもののことを『この退屈な日々を』に書きました。『誰でもない街』は、素性を明かさずに居ても赦される夜の風景を描きました。ぜひ夜の女子大小路で聴いてほしいです。」とコメントしている。 映画は、

    ヒグチアイ、“ラブソング三部作”第3弾の新曲「この退屈な日々を」配信リリース 映画『女子大小路の名探偵』主題歌
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/29
  • Aimer、新曲「白色蜉蝣」がドラマ『大奥 Season2』主題歌に

    Aimerの新曲「白色蜉蝣」(ヨミ︓シロイロカゲロウ)が、NHKドラマ10『大奥 Season2』の主題歌に決定した。 同ドラマの原作は、よしながふみによるコミック『大奥』。男女が逆転した江戸パラレルワールドを通して、ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いた作品だ。番組は、NHK総合にて10月3日22時より初回放送スタートとなる。 なおAimerは、10月よりオフィシャルファンクラブ『“blanc et noir”』会員を対象にした全国ツアー『Aimer Fan Club Tour “Chambre dʼ hôte”』を開催する。 Aimer コメント 『大奥 Season2』主題歌を担当するということ、とても光栄に思います。“かつての日とは違う国になっていく”最中の激動の時代を、悲しみ、苦しみ、喜びと共に精一杯生き抜いた数々の将軍と従者たち。そのひ

    Aimer、新曲「白色蜉蝣」がドラマ『大奥 Season2』主題歌に
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/29
  • PEDRO、新体制で奏でる“生活が続いていく素晴らしさ” 3人で語り合う再スタートの経緯&アユニ・Dが一番綴りたかったこと

    PEDRO、新体制で奏でる“生活が続いていく素晴らしさ” 3人で語り合う再スタートの経緯&アユニ・Dが一番綴りたかったこと PEDROが活動再開後の第1弾シングル『飛んでゆけ』を8月23日にリリースした。 2021年12月22日の活動休止から約1年半、アユニ・D(Vo/Ba)、田渕ひさ子(Gt)に加えて、ヒトリエのゆーまお(Dr)を加えた3人編成で再スタートを切ったPEDRO。BiSH解散翌日の6月30日には新代田FEVERにてシークレットライブ『午睡から覚めたこどものように』を開催し、あわせて2021年11月リリースのアルバム『後日改めて伺います』全10曲にデジタルシングル「さすらひ」を加えた全11曲を、この3人で再録したアルバム『後日改めて伺いました』もリリースされた。 ニューシングルには、アユニ・Dが活動休止中に書き下ろした表題曲、そして田渕ひさ子が作曲、アユニ・Dが作詞を担当したカ

    PEDRO、新体制で奏でる“生活が続いていく素晴らしさ” 3人で語り合う再スタートの経緯&アユニ・Dが一番綴りたかったこと
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/25
  • マリアンヌ東雲が明かす、キノコホテル休止から新章を迎えるまでの裏側 「自分の選択は正しかった」

    マリアンヌ東雲を中心に女性4人でスタートし、昨年には創業(結成)15周年を迎えたキノコホテル。その15周年を記念したツアー『サロン・ド・キノコ~厄除け総決算ツアー』の最終日、6月18日の神田明神ホールでの公演をもって総支配人であるマリアンヌ東雲以外の、全従業員(メンバー)が脱退し、バンドは長く実演活動を休止することとなった。それから1年、今年6月。キノコホテルは新たなアルバム『マリアンヌの教典』をリリースするとともに、6月24日には東京キネマ倶楽部で創業16周年の単独実演会で、新章を幕開けた。アルバム制作、ライブ活動にはそれぞれパートタイム従業員(サポートメンバー)を迎えたフレキシブルな活動となっており、ガレージロックでサイケで、さらにビザールな中毒性に溢れたキノコホテルサウンドをよりグルーヴィに展開するものとなった。アルバム『マリアンヌの教典』は、まさにマリアンヌ東雲の色を全開にしたロッ

    マリアンヌ東雲が明かす、キノコホテル休止から新章を迎えるまでの裏側 「自分の選択は正しかった」
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/18
  • 君島大空、書き下ろし新曲含む2ndアルバム『no public sounds』リリース

    君島大空が、9月27日に2ndフルアルバム『no public sounds』をリリースする。 収録曲には、君島大空トリオで披露されている「札」や「沈む体は空へ溢れて」、配信シングルとしてリリースされている「˖嵐₊˚ˑ༄」他書き下ろしの新曲を多数含む全11曲となる。 また、リリースライブの開催も決定しており、そのツアーの概要も発表となった。チケット発売時期等の詳細は追って告知される。 君島大空 -2nd album conceptより一部抜粋- 今作は初秋にリリースされます。1st album映帶する煙では細部に悩み、迷う時間を意図的に設けました。が、今作は季節に並走し、今自分が出したいものが集まった場所から見える景色や匂いを体内/体外へ(再)提示したいと思ってます。 アルバムには"no public sounds"と名前を付けました。Soundcloudで公開された音源に、再びアクセスし

    君島大空、書き下ろし新曲含む2ndアルバム『no public sounds』リリース
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/16
  • キャロライン・ポラチェックが考える、明確な音楽ジャンルなき今アーティストに問われる存在意義の見つけ方

    圧倒的なタフネスと柔軟性をもって時代や様式を越境し折衷する。キャロライン・ポラチェックのニューアルバム『Desire, I Want To Turn Into You』は、そんな音楽だからこそできることを最大限謳歌してポップの未来を切り拓いているかのようだ。NYはブルックリン発のバンド、Chairliftのメンバーとして2000年代後半にデビューした頃から数えると約15年。彼女はこれまでにも良質な作品を世に送り出してきた。ソロではラモナ・リサ、CEPというプロジェクトを経て、現在の名義で2019年にアルバム『Pang』をリリース。共同プロデューサーにPC Music出身のダニー・L・ハールを迎え、そのキャリアに新たな旗を打ち立てたわけだが、今作はあの熱狂をさらに塗り替え完全に無双状態に入ったと言いたくなるほどのエネルギーに満ちている。そこで、彼女が『FUJI ROCK FESTIVAL ‘

    キャロライン・ポラチェックが考える、明確な音楽ジャンルなき今アーティストに問われる存在意義の見つけ方
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/08
  • 片平里菜、OAU&おおはた雄一ら参加のニューアルバム『Redemption』数量限定リリース 全国51カ所巡るツアーも

    片平里菜、OAU&おおはた雄一ら参加のニューアルバム『Redemption』数量限定リリース 全国51カ所巡るツアーも 片平里菜が、ニューアルバム『Redemption』を10月18日に数量限定でリリースする。 同作はデビュー10年目の節目に、これまでに培った経験、今伝えたいメッセージを詰め込んだセルフプロデュース音源で制作したアルバム。10年間の歩みを見守った先輩であるOAUやおおはた雄一に直接オファーし、楽曲制作した。また、昨年から行った全国47都道府県53カ所ツアーにて、各地で歌ってきた「ロックバンドがやってきた」も収録される。今彼女が思う事、そして伝えたい事が歌になり、優しさと強さを兼ね備えた11曲入りのアルバムとなっている。 さらに、全国47都道府県全51カ所を巡るリリースツアーの開催も決定。ファイナルは4月20日に日比谷野外音楽堂で行われる。 ■リリース情報 片平 里菜 NEW

    片平里菜、OAU&おおはた雄一ら参加のニューアルバム『Redemption』数量限定リリース 全国51カ所巡るツアーも
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/08
  • Maika Loubtéが別れを経て辿り着いた“まにまに”の境地 光と影、アンビバレンスな心情を曝け出す創作の核心

    Maika Loubtéが別れを経て辿り着いた“まにまに”の境地 光と影、アンビバレンスな心情を曝け出す創作の核心 東京在住のシンガーソングライター/プロデューサー/DJのMaika Loubtéが、今年の10月18日にミニアルバム『mani mani』をリリースする。2021年にリリースされた傑作『Lucid Dreaming』に続き、アルバムとしては実に2年ぶりだ。先行配信シングルとして、既に「Ice Age」、「Rainbow Light Eyes」、「Inner Child」がリリースされている。 別れや諦めにテーマ性があった『Lucid Dreaming』から一変し、『mani mani』ではエネルギッシュでポジティブな方向に邁進した。しかしそれは「対極」ではない。明るいニュアンスのアルバムではあるが、作にも薄暗い部分はある。我々の日常に完璧な幸福などありえないように、光と影が

    Maika Loubtéが別れを経て辿り着いた“まにまに”の境地 光と影、アンビバレンスな心情を曝け出す創作の核心
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/03
  • 人間椅子、みうらじゅんが重要文化財の仏像“深沙大将”を描いたニューアルバムジャケット公開 湿板撮影法による新アー写も

    人間椅子、みうらじゅんが重要文化財の仏像“深沙大将”を描いたニューアルバムジャケット公開 湿板撮影法による新アー写も 人間椅子が9月6日にリリースする、約2年ぶり、通算23枚目のオリジナルアルバム『色即是空』のアートワーク含めた詳細が発表された。 今作のCDジャケットの表紙に用いられたのは漫画家/イラストレーターのみうらじゅんが描いた重要文化財の仏像“深沙大将(じんじゃたいしょう)”。さらに、今回公開はされなかったが、裏表紙にも同じくみうらじゅんが描いた“千手観音”が使用されている。その他にも繊細なタッチの仏像のイラストが挿入されているとのことだ。みうらじゅんは当時、大島渚というバンドでボーカルを務めており、人間椅子とは『イカ天』出演バンドの同胞という繋がりがある。アルバムタイトル『色即是空』の文字は、メンバーの和嶋慎治(Vo/Gt)が書道家の宮田天風に依頼して書きおろされたものとなる。

    人間椅子、みうらじゅんが重要文化財の仏像“深沙大将”を描いたニューアルバムジャケット公開 湿板撮影法による新アー写も
    tksmykz
    tksmykz 2023/08/01
  • 斉藤和義、30年間で研ぎ澄まされたロックンロールの真骨頂 ツアーメンバーとの一発録りアルバムを全曲解説

    斉藤和義、30年間で研ぎ澄まされたロックンロールの真骨頂 ツアーメンバーとの一発録りアルバムを全曲解説 今年4月に約2年ぶりとなる通算22作目のオリジナルアルバム『PINEAPPLE』を発表。現在、7月30日まで続く全国ツアー『KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2023 “PINEAPPLE EXPRESS”~明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ~』を開催中の斉藤和義から、30周年記念アルバム『ROCK’N ROLL Recording Session at Victor Studio 301』が届けられた。 これまでリリースしてきたオリジナルアルバム22作から斉藤自身が厳選した12曲を、現在のツアーメンバーである真壁陽平(Gt/Cho)、山口寛雄(Ba/Cho)、河村吉宏(Dr/Cho)、松ジュン(Key/Cho)とともにライブさながらの一発録りで

    斉藤和義、30年間で研ぎ澄まされたロックンロールの真骨頂 ツアーメンバーとの一発録りアルバムを全曲解説
    tksmykz
    tksmykz 2023/07/27
  • ヒグチアイ、映画『女子大小路の名探偵』に主題歌「この退屈な日々を」&挿入歌「誰でもない街」書き下ろし

    ヒグチアイが、10月13日より劇場公開の映画『女子大小路の名探偵』に主題歌「この退屈な日々を」と挿入歌「誰でもない街」を書き下ろした。 同映画は、『アンフェア』シリーズなどを手掛けた秦建日子による、名古屋と岐阜を舞台にした同名小説が原作。主演に剛力彩芽を迎え、メ~テレ60周年映画として映像化された。連続犯罪事件に巻き込まれた姉弟が、地元愛溢れる仲間たちの助けを借りて真犯人に迫る、痛快ミステリーエンターテインメントに仕上がっている。監督は松岡達矢、脚は原作者である秦が手掛ける。 なお、楽曲のリリース情報などの詳細は追ってアナウンスされる予定。 ©2023映画「女子大小路の名探偵」製作委員会 ■映画概要 映画『女子大小路の名探偵』 2023年10月13日(金)より池袋シネマロサ、ミッドランドスクエアシネマ他全国劇場にて公開。 【キャスト】 剛力彩芽 醍醐虎汰朗 北原里英 今野浩喜 堀夏喜(F

    ヒグチアイ、映画『女子大小路の名探偵』に主題歌「この退屈な日々を」&挿入歌「誰でもない街」書き下ろし
    tksmykz
    tksmykz 2023/07/21
  • 小説家 三浦しをん、BUCK-TICKから受けた多大な影響 ツアーに通い詰めて感じた“バンドの真髄”や“愛すべき隙”

    小説家 三浦しをん、BUCK-TICKから受けた多大な影響 ツアーに通い詰めて感じた“バンドの真髄”や“愛すべき隙” 2022年にデビュー35周年を迎えたBUCK-TICK。これまでにリリースされたオリジナルアルバムの数は23枚にも上り、パンクやニューウェーブ、歌謡曲などの影響を独自に昇華した美しい世界観や、ロックバンドとして放つ妖艶でソリッドなオーラ、圧巻のライブ演出などによって、多くのリスナーを魅了し続けている。今年4月には最新アルバム『異空 -IZORA-』をリリース。それに伴うツアー『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA』はまもなくファイナルを迎えるが、10月からは新たなライブハウスツアー『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- ALTERNATIVE SUN』も控えており、アニバーサリーを経た2023年も彼らの勢いは止まることがなさそうだ。

    小説家 三浦しをん、BUCK-TICKから受けた多大な影響 ツアーに通い詰めて感じた“バンドの真髄”や“愛すべき隙”
    tksmykz
    tksmykz 2023/07/18
  • 『輪るピングドラム』は新たな宗教哲学か 劇場版に追加された不気味な予言シーンも

    TVアニメ『輪るピングドラム』の放送から、およそ10年の時を経て、新作パートを加えた総集編として新たに構築された、『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM』前後編。後編となる『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編]僕は君を愛してる』の公開日、2022年7月22日の2週間前にあたる7月8日には、日で元総理大臣が演説中に銃撃されるという重大事件が起こった。 逮捕された容疑者は、「自分の母親が宗教団体の信者で、元総理が団体と親しいと知って狙った」と供述。母親の宗教団体への多額の献金によって家庭が崩壊したことが、犯行へと繋がる動機となったことが分かっている。そこから背景についての報道は加熱し、政治と宗教との長年にわたる癒着や、「宗教2世」といわれる、親がカルト的な信仰を持っている子どもたちの境遇など、これまで大々的に報じられることのなかっ

    『輪るピングドラム』は新たな宗教哲学か 劇場版に追加された不気味な予言シーンも
    tksmykz
    tksmykz 2023/07/09
  • 劇場版公開を機に紐解く『輪るピングドラム』 より暗くなってゆく時代へのアンサーとは

    TVアニメ『輪るピングドラム』の放送から、およそ10年の時を経て、新作パートを加えた総集編として、新たに構築された『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編]君の列車は生存戦略』が、劇場公開された。 『輪るピングドラム』は、『美少女戦士セーラームーン』の一部シリーズや劇場版で評価を高め、さらには女性の自由意志をテーマとした伝説的といえる『少女革命ウテナ』を生み出した、日のアニメーション界の異才・幾原邦彦監督が2011年に発表したTVシリーズだ。ギャグが散りばめられたポップなラブコメ作品のかたちで提出されながら、ところどころに異様な表現が飛び出し、数々の暗喩や、実際の重大事件を思わせるシリアスなテーマが表れる複雑な内容は、放送当時アニメファンの間に大きなインパクトを残した。 とはいえ、その描き方が難解で謎めいたものだったために、十分に理解されなかったのも事実。

    劇場版公開を機に紐解く『輪るピングドラム』 より暗くなってゆく時代へのアンサーとは
    tksmykz
    tksmykz 2023/07/09
  • Uniolla、4人の持ち味が“新鮮なバンドマジック”ヘ 音楽性の広がり&日本語の美しさが活きた充実の2ndアルバムを語る

    Uniolla、4人の持ち味が“新鮮なバンドマジック”ヘ 音楽性の広がり&日語の美しさが活きた充実の2ndアルバムを語る LOVE PSYCHEDELICOのKUMI(Vo)と、PLAGUES/Mellowheadの深沼元昭(Gt)、TRICERATOPSの林幸治(Ba)、そして岩中英明(Dr)の4人により結成されたUniollaが、2ndアルバム『Love me tender』を7月5日にリリースした。前作『Uniolla』からおよそ2年ぶりとなる作は、これまでと同様に4人(+鍵盤楽器)によるオーガニックなバンドサウンドと、KUMIによる伸びやかなボーカルが特徴。前作では深沼が1990年代に聴いていた、英米のインディーバンドからインスパイアされた楽曲が並んでいたが、作は曲ごとのアレンジの振り幅がさらに広がり、4人それぞれの持ち味が生かされた、より「バンドらしい」内容に仕上がっている

    Uniolla、4人の持ち味が“新鮮なバンドマジック”ヘ 音楽性の広がり&日本語の美しさが活きた充実の2ndアルバムを語る
    tksmykz
    tksmykz 2023/07/09