『心ノ底ニ灯火トモセ』から約1年4ヵ月ぶりとなる、eastern youthのニュー・アルバム『叙景ゼロ番地』が9月19日（水）に発売されることが決定。さらに、10月12日（金）に行なわれる千葉LOOK公演より、リリース・ツアー＜極東最前線 / 巡業2012「ゼロ番地から彼方の空まで」＞がスタートします。チケット一般発売は8月11日（土）より。 なお、eastern youthは、被災地の復興に向けて東北沿岸地域3ヵ所（宮古、大船渡、石巻）にライヴハウスを建設するプロジェクト「東北ライブハウス大作戦」より生まれた「KLUB COUNTER ACTOION 宮古」のオープニング・シリーズ・ライヴとして8月25日（土）に行なわれる＜復活サンセット＞へ、雷矢と共に出演。こちらも注目を。 ※9月19日発売 ●eastern youth『叙景ゼロ番地』 （VPCC-81744 税込3,000円） [

自主企画対バン・ライヴ＜喧嘩記念日＞も話題のKING BROTHERSより、約1年半ぶりとなるニュー・アルバム（タイトル未定）が登場！ 発売は10月17日が予定されています。 プロデューサーには“アイゴン”こと會田茂一を迎えた本作には、結成当初から最新作までに及ぶディスコグラフィーから人気曲を再録。“現在のキングブラザーズ”を否応なく詰め込んだフル・アルバムとなるとか。DVDの付いた初回限定盤も発売予定とのこと。秋までもうしばしお待ちを！ ※10月17日発売予定 ●KING BROTHERS new full album（タイトル未定） （初回限定盤 / CD＋DVD：XQFL-91002 税込2,940円） （通常盤 / CD：XQFL-1023 税込2,415円） ※全12曲収録予定

太陽光発電で行なう武道館ライヴ、佐藤タイジはじめ豪華出演陣が集う＜THE SOLAR BUDOKAN＞開催 東日本大震災以来、新たな自然エネルギーへの関心が高まる中、佐藤タイジ（THEATRE BROOK、TAIJI at THE BONNET）の“未来のエネルギーの可能性についてたくさんの人々と希望を分かち合いたい”という思いから実現した、太陽光から生まれた電気で行なう武道館ライヴ＜THE SOLAR BUDOKAN＞が12月20日（木）、東京・日本武道館にて行なわれます。 このライヴでは、第三者機関が発行する「グリーン電力証書」の認定を受けた太陽光発電所において発電された電力を使用。また、金沢工業大学との産学連携プロジェクトとして、同大学の太陽光発電設備において蓄電池への充電を計画。当日の楽器供給電源の一部として利用することを予定しています。 出演には、LOVE PSYCHEDELIC

＜NANO-MUGEN FES. 2012＞は太陽光発電「ECO LIVE SYSTEM」を活用し開催 いよいよ今週末、7月15日（日）、16日（月・祝）に開催が迫るフェス＜NANO-MUGEN FES. 2012＞では、ライヴ実施における再生可能エネルギーを活用する取り組みの一環として、「Next 1 Create」社による太陽光発電「ECO LIVE SYSTEM」を使用し、コンサートで使用する電力の一部を太陽光エネルギーに置き換え、フェスを実施するとのこと。 「ECO LIVE SYSTEM」は、昼間の内にソーラーパネルから太陽光のエネルギーを吸収し、それらをバッテリーに充電、夜間のコンサートの電力へと活用するシステム。これは、2006年より＜NANO-MUGEN FES.＞やASIAN KUNG-FU GENERATIONの舞台制作・演出などで共にライヴを制作してきたNext 1

2008年にスタートした都心型の野外フェスティバル＜WORLD HAPPINESS＞。5回目を迎える今年もきゃりーぱみゅぱみゅ、岡村靖幸、EGO-WRAPPIN'などジャンルを超える個性豊かなアーティストが顔をそろえる中、初の参加が決定したのがオリジナル・ラブ。このフェスの主演ともいえるYellow Magic Orchestraの高橋幸宏とは旧知の間柄ではあるが、同じステージに立つのはこれが初めてというご両人。6月6日に還暦を迎え、8月にはトリビュート・アルバムがリリースされる高橋幸宏と、現在は＜Overblow Tour＞で精力的にライヴを展開中のオリジナル・ラブの田島貴男が、お互いの音楽観から経年変化による今の心境までを語る対談が実現！　貴重なエピソードをまじえながらの熱いトークをお届けしよう。 YMOは高校時代に郡山総合体育館で観ました。 当時は郡山に有名なアーティストが来ることな

デビュー40周年を迎えた谷山浩子が、ROLLYとのコラボ・アルバム『ROLLY＆谷山浩子のからくり人形楽団』を9月12日にリリースすることが決定！ 両者は、谷山のライフワークとなっているコンサート企画＜猫森集会＞で2008年に初共演。その後も何度となくライヴで競演を果たし、親交を深めてきたとか。本作は、ROLLYと彼の率いるバンドTHE 卍（佐藤研二、高橋ロジャー和久）、音楽プロデューサーの石井AQ、そして谷山による架空の“からくり人形楽団”を想定し、谷山のを楽曲を新たな解釈で表現するというコンセプト・アルバムに。 長いアーティスト生活の中で、他のアーティストと1枚のアルバムを制作するのは谷山にとって初の試み。これまでにないフレッシュな魅力と可能性を引き出す一枚となっています！ なおROLLYは、9月に行なわれる＜猫森集会2012＞へのゲスト出演が決定。こちらも忘れずに。

8月8日に発売となる坂本美雨のニュー・アルバム『I'm yours！』より、先行デジタル・シングルとして「あなたと私の間にあるもの全て愛と呼ぶ」がiTunesにて配信スタート。YouTubeではアルバムのアートワークとともに、収録曲を短くつなげたダイジェスト音源が公開されており、噂のKREVAとの共演曲「I'm yours」もその一部を聴くことができます。 坂本美雨にとって、デビュー15年目にして7作目となる最新作『I'm yours！』は、好きな人に「大好きです！」と伝えられる喜びを歌った“ラブレター・アルバム”。先行シングルとなる「あなたと私の間にあるもの全て愛と呼ぶ」は、アルバムの雰囲気を代表するさわやかなエレクトロ・ポップです。 YouTubeの公式チャンネルで公開されたダイジェスト音源では、先行配信の楽曲以外のアルバム収録曲を聴くことができ、KREVAとの共演を果たした「I'm

2010年米ハリウッドで結成された、黒人ソウル・シンガー、タイ・テイラーを擁する4人組ロック・バンド、ヴィンテージ・トラブル（Vintage Trouble）がデビュー・アルバム『ボム・シェルター・セッションズ』日本盤を本日リリース！ R＆Bシンガーの経歴を持つタイ・テイラーのダイナミックなヴォーカルに、ブルージーかつエッジーなロック・サウンドとファンキーなドライヴ感を絶妙にブレンドさせたスタイルは、まずイギリスで火がつき、英『クラシック・ロック・マガジン』主催のアワードで新人賞を受賞、デビュー作となる本作は英アマゾン総合デジタル・チャートで5位、同R＆Bチャート1位 / ロック・チャート2位にランクインしています。 そんな彼らの実力は、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイも絶賛。初回生産限定盤DVDに収録のドキュメンタリー映像の中で「完璧なバンド」と太鼓判を押しているほど。 日本でも彼

作詞、作曲、録音など全てをセルフ・プロデュースしたミニ・アルバム『22ND CENTURY GIRL』はもちろん、ロマンポルシェ。『盗んだバイクで天城越え』では、楽曲トラックの提供やアートワークを担当するなど、そのギャラクティックなセンスを披露しているrisu。近年では、いまみちともたか（ex. BARBEE BOYS）からのラブ・コールによって実現したバンド・スタイル“r_i_s_u”での活動も精力的な彼女、ニュー・アルバム『BRIGHT-EYED AND BUSHY-TAILED』をリリースしました！ r_i_s_u名義でのリリースとなった本作は、プロデュースをつとめたいまみちともたか（g）をはじめ、massa takemoto（b）、城戸紘志（ds）という布陣で録音。YMOの作詞家として知られるクリス・モズデルも参加した「Cinderella City」も含む全10曲が収められており

その圧倒的な画力にて圧倒的人気をほこる漫画家、世徒ゆうきによるパロジャケが飾る逸品、洋楽カヴァー・アルバム『Definitely Cheer You Up』が7月4日（水）に発売！ 参加アーティストには、同人メタル界で話題のソロ・プロジェクトYAMAGEN'S DEVILELIETをはじめ、関西発のカオティック・ポップ・バンドHOSOME、アイドル・デビュー支援プロジェクト“はっぴー超じぇねレ〜ション”から佐藤ゆずき、かのBiSのサウンドを手がける松隈ケンタ率いるサウンドクリエイター集団Scramble……などなど、超強力な顔ぶれが参加。 収録曲には、10cc、SHAM69、ABBA、ボン・ジョヴィ、ザ・ビートルズ、ミニー・リパートン、ザ・モンキーズ、ジミー・イート・ワールド、スティッフ・リトル・フィンガーズ、そしてオアシスと、年代もジャンルも幅広くセレクト。いろんな意味で元気になる！ 仕

3rdアルバム『Symphonic Moon』を引っさげ、3月3日、4日の2日間に渡り、東京・恵比寿LIQUID ROOMにて開催された、シンフォニック・メタル・バンド“LIV MOOON（リヴムーン）”のワンマン・ライヴ＜LIV MOON CLUB SHOW〜white ＆ black nights〜＞。一日目は“WHITE LIV”が登場する「white night」、二日目は“BLACK LIV”が登場する「black night」とコンセプトを分け、それぞれ異なるセットリストと衣装で行なわれ、会場を独自の世界観で席巻！ そしてついに、この2日間の模様を完全収録した待望のライヴDVD『LIV MOON CLUB SHOW 2012〜white ＆ black nights〜』が7月25日に発売決定！ さらには発売を待ちきれないファンのために、先行ライヴ音源として「Kiss me Ki

寺尾紗穂の新作『青い夜のさよなら』は、ただの新作ではない。新作は電子音をとりいれたものになることを彼女は前々からアナウンスしていた。キセル、CRYSTAL、大森琢磨、Kenmochi Hidefumi、DARTHREIDER、イルリメ、橋本和昌、七尾旅人。この人ならと彼女が決めた8人（組）のゲストに彼女の歌とピアノを渡し、彼らが思うように色づけをしてもらった。生音と電子音という対立しあうものではなく、あくまで人と人。まるで文通みたいなやりとりから生まれた新しい寺尾紗穂。その電子音は、現実の都会に生きる人々の揺れる気持ちを、同じように揺れながら照らすビルのネオンやグラフィティのようでもあり、ひんやりとしていながら、とてもぬくもりのあるものだった。 ――今回のアルバムに電子音が大きく取り入れられるきっかけになったのは、もともと「夕まぐれ」（4thアルバム『愛の秘密』）を電子音を入れてミックスし

昨年はデビュー20周年。そのアニバーサリー・イヤーを経て、年末のツアーではキューンレコードへの移籍を発表。その第一弾となるシングル「オルタナ・ガールフレンド」が完成した。しっとりとノスタルジックなおもむきのあった前作「うたかた」から一転、静から動へ転じるような意外なアプローチに彼女の音楽活動が新章に突入したことも伝わる。歌詞にもある“スウィート革命家”よろしくパンキッシュに弾けるCHARAを支える、NAOTO（ORANGE RANGE）のギターとKenKen（RIZE）のベースも絶妙なコンビネーションの一曲だ。 「＜オルタナ・ガールフレンド＞っていうタイトルは、前から、カタカナのこの言葉が可愛いなと思って使いたかったの。ミディアムとかスローも得意だけど、私はいろんな音楽に影響を受けたし、今回のジャケットのデザイン（Chara自身がたくさんのフェイスマスクをまとっている）からもわかるように、

西浦謙助＆真部脩一（相対性理論）によるプロデュース・ユニット“アゼル＆バイジャン”が全編プロデュースを手掛け、シングル＆DVD付きフォトブック、そして『なめこのCD』参加（「恋の湿度100パーセント」）と、リリースのたびに大きな反響を巻き起こしているふたり、タルトタタン。待望のデビュー・アルバム『テトラッド』が6月6日（水）に発売されます。生産限定盤には、本作のインストが収録されたCD付き。 なお、新宿ゴールデン街にある「BAR家庭教師」（@barkateikyoushi）では、本作の発売を記念し6月5日（火）20:30より、西浦謙助が一日店長をつとめるとか。こちらも要注意。 ※6月6日発売 ●タルトタタン『テトラッド』 （生産限定盤 / CD＋INST CD：ERCD-28001 税込2,800円） （通常盤：ERCD-23001 税込2,300円） [収録曲] 01. ランララン 02

東京ロッカーズ吹き荒れる1980年前後に登場、INUやULTRA BIDE、ザ・ノーコメンツ、EP-4などと共に関西ニューウェイヴ / パンクの夜明け前を牽引した京都の名バンド、ZIG ZAG（ジグザグ）。彼らが、幻の名作デビュー・アルバム『MADD POWER』以来なんと31年ぶり！となるニュー・アルバム『Three Piece Rock』（CRCR-6203 税込3,150円）を完成！ CENTRAL MARKET RECORDINGSより7月11日（水）の発売が予定されています。 1980年代前半に一度は自然消滅したものの、創始メンバーであるヒロシ（vo, g）とマーク（g）はその後も活動を共にし続け、2007年にLAUGHIN' NOSEのPONをベーシストに迎え本格再始動！ ＜FUJI ROCK FESTIVAL '07＞前夜祭を含む数多くのライヴに出演、精力的な活動を繰り広げて

デビュー25周年を迎える今年、自身の主宰レーベル「Lingua Sounda」より第1弾シングル「エリーゼのために」をリリース！ 常に第一線で活躍し続けるBUCK-TICKより、ギタリストである今井 寿と星野英彦をフィーチャーした“ギター本”、『BUCK-TICK GUITAR ARCHIVES 1987-2012』が7月4日に発売されます。 本書では、今井、星野の2人が25年間にわたり使用してきたギターを徹底解説。最新ギター・コレクションはもちろん、歴代メイン・ギター・ヒストリー、仕様変遷など本当に細かい部分まで網羅したお宝ものの一冊に。 もちろん、最新撮り下ろし写真をはじめロング・インタビュー、過去に『月刊ギグス』に掲載されたインタビューの復刻、スタッフ・インタビューなど盛りだくさんの内容となっています。なお現在、シンコーミュージック・エンタテイメント（www.shinko-music

6月20日に3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『午後の天気』をリリースする吉田拓郎と、井上陽水が6月11日にオンエアされるニッポン放送『坂崎幸之助と吉田拓郎 オールナイトニッポンGOLD』（月曜 22:00〜）にて共演！ 2人の共演は、1997年に同局『吉田拓郎のオールナイトニッポンDX』へ陽水がゲスト出演して以来、15年ぶりとなります。 1970年代のフォーク全盛期を支えた2人は、比較されることも多かったとか。拓郎はデビュー後に陽水と東京・原宿のバーで初めて会ったときのエピソードを「彼は当時お酒をあんまり飲まなくて。たぶん彼も同じだと思うけどあんまり気が合わなかったんだよね」と告白。現在はプライベートで将棋を指す仲といい、「陽水にやってもらいたいことをリスナーのみんなから募集してみよう。昔はよく、結婚式でビートルズを一緒に歌ったから歌ってくれるかもね」と放送でのセッションにも期待できそう

曽我部清典、村田厚生ら現代音楽のスペシャリストが名を連ねる金管五重奏グループ、ブラス・エクストリーム・トウキョウが初のCDをリリース！ “ロック・オブ・ブラス・クィンテット”と名づけられたプロジェクトを立ち上げ、初回発売として2タイトルのCDマキシシングル「ジミ・ヘンドリックス：紫のけむり / レッド・ツェッペリン：移民の歌 / EL＆P：タルカスより噴火」（EZMS-50001）、「EL＆P：タルカス 金管五重奏版組曲全3楽章」（EZMS-50002）が6月20日にリリースされます。 “ロック・オブ・ブラス・クィンテット”は、ロック黄金期の名曲をクラシックおよび現代音楽の視点から新たに検証し、“現代の古典”として読み解くことを目指すプロジェクト。 日本のトップに位置するコンテンポラリー金管楽器奏者と個性あふれる若手現代音楽作曲家らとのコラボレーションから生まれる新たな化学反応は、発売前か

「エバラ焼肉のたれ」「カップスター」「オノデン坊や」……などなど、実に800曲ものCMソングを歌った“伝説のCMソング女王”、のこいのこ。待望のニュー・リリースとなるアルバム『のこいのこ大全リターンズ』が6月20日に発売されます！ 2006年6月、のこいのこ初のベスト・アルバム『のこいのこ大全』のリリースが発表されるや、たちまち予約チャートを駆け上がり、瞬く間に並み居る人気アーティストをおさえて堂々の1位に輝き、連日テレビ、ラジオや新聞、雑誌などに出演。さらには初のインストア・イベントも行なわれ、その結果、同種のCDにしては異例とも言える3万枚を越える売り上げを記録することに。 その前作から丸6年、満を持して登場するのが『のこいのこ大全リターンズ』。前作の際には素材の所在が判らずに収録出来なかったCM曲をはじめ、『ひらけ！ポンキッキ』のオープニング曲「青い空白い雲」、『アンデルセン物語』の