海外では当初エキゾチックで食材の入手の難しさから敷居が高かった日本食。だが現在はローカライズされながらもファストフードやフィンガーフードとして世界に広がっている。 そして今、私たちにとっては普通すぎて意外な食材が注目を浴びている。それは日本ではビールを飲む時に欠かせない「枝豆」である。 ◆海外でもメインの前の前菜の枝豆 海外の日本食レストランにおいて枝豆は「前菜」として食されることが多かった。それは日本の居酒屋でまずはビールと一緒にオーダーするのと同じような感覚だ。 米メディカル・ニュース・トゥデイは「軽いスナックとしてパーフェクトの枝豆」は、「塩を振られ小さなさやの中におさまっていて、日本食レストランでおなじみの前菜」であり「熟す前の若い大豆」であると説明している。 だが人気がありそれが豆であることはわかっていても、いったい何であるのか謎のようで、ニューヨークのトレンド紹介サイトのゴッサ