ブックマーク / note.com/pottan (6)

  • ざっくり1ヵ月。ちょっとだけ妊婦日記|ろばたん

    無事一か月検診を終えて、人心地つきました。 退院してからは戦場のように忙しい日々でしたが、さすがに1か月もたつと、慣れてきたっていうのかな。 自分のペースがみえてきたようです。 あっち(赤子)の方が。 生まれたてはお互い初めましてですし、緊張して素をだせなかったんでしょうかね。 より容赦がなくなってきたっていうか。 あきらかに攻撃の手を強めてきました。 そう、 寝ない。 前はもうちょっと寝てくれてたのが、5分10分で起きて泣くようになりました。 眠くて泣く、泣いたら腹が減る、腹が減って泣く、飲んだらゲップしたくて泣く。腹いっぱいになったら眠くて泣く。 泣きたいのはこっちであります。 しかしですね、もちろんこちらだって闘いの中で成長していますよ。 寝かしつけについては少しづつ相手の弱点を見つけはじめました。 奴は尻が弱い。 おしりをぽんぽんするとウトウトします。 また縦抱っこにももろい面があ

    ざっくり1ヵ月。ちょっとだけ妊婦日記|ろばたん
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    tksmykz 2023/06/29
  • 産みました。|ろばたん

    びっっっくりするほど忙しく、2か月ほどツイッターでうんともすんとも言わず、奇妙な沈黙をすみません。 といいますのも、あの、その。 先日、赤子を生みました。 犬くんさまが去りまして、あたらしいワンコかにゃんこお迎えしたいな~なんて思ってましたら、ええ、まさかの人の子です。 実家で犬やと暮らしてゲームしてマンガ読んで40年近く。 永遠に子供部屋おばさんとして楽しく生きてくつもりだったのが唐突に結婚、そして子まで産むとは。 いやはや人生何が起こるかわからんもんです。 いまわの際にみる走馬灯というものがあるのなら、中2あたりで止まってたのがアラフォーにさしかかり急に高速回転。 走馬灯の中の人も大焦りで巻いて巻いてるのが目に浮かびます。 そんなこんなで今、ガタガタになった下半身を骨盤ベルトで締め上げながらこの文章を打っていますが、はたして次赤子が泣き出すまでに何分あるか。 何行書けるだろうかと戦

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    tksmykz 2023/06/26
  • その猫はまっ白で。|ろばたん

    どうにもかなしいお知らせになってしまいますが、くんが旅立ちました。 「亡くなった」というより「生き抜いた」という言葉がしっくりくる、それはそれは立派なさいごの日々でありました。 お医者さんの見立てでは数日と言われたところを一か月。 飲まずわずでもしっかりと前を見すえ、ツンデレを貫き。 終わりの時は眠るように私の腕の中で …と言いたいところですが 股の間で命を終えました。すまない、変なポジションになってしまって。 昨年末ごろ、治療のお薬が効かなくなってきて、いよいよできることもなくなりお家で過ごすことになりました。 私が今まで見送ってきた犬たちはみな、 ある日ふとべることをやめ、その翌日に旅立っていたものですから 動物の去り際というものは潔いというか、あきらめに似た穏やかさがあるようなものかと思っておりました。 しかし氏はちがいました。 不安と悲しみにおびえあがっている私とは反対に、

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    tksmykz 2023/02/20
  • ガーラさんのこと、ちかごろの猫さま|ろばたん

    今年も残すところ1か月ほどとなりました。 皆さんいかがお過ごしでしょうか(うまい掴みが全く浮かばなかったためこんな出だしとなりました) さてさて。ツイッターでは夫の、ガーラさんの漫画をアップしておりますが、実際のところほとんど実家にいます。 週末婚ですらなくどっぷり実家。もうお盆過ぎてからほとんどかしら。 の病気がわかって、夫に相談しましたところ 秒で送り出してもらい、今に至ります。 理解のある夫で助かります。 まあ、夫に理解があるというか、私が家庭の中で何の戦力にもなっていないというのが大きな要因である気もしますが。 料理→夫 買い物→夫 洗濯→ほぼ夫 掃除→夫 (私は自分の部屋だけたまに) 私がいなくなってもなにも困らない…! 期待されてないって当に良いものですね。 仕事ゲームもいまやリモートでできるので問題ないのですが、プレステのディスクの入れ替えだけは人力でないとできないの

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    tksmykz 2022/11/30
  • おうちに帰ろう|ろばたん

    さま、退院しました。 もうちょっと先になるかと思ったのですが、動物の生命力はたいしたもので、術後3日で退院おみごとです。 1日目の面会では目も合わせてくれないくらい意気消沈していましたが、声をかけると安心したのか、ものすごい勢いでオシッコをしはじめました。 おそらく2分間は続いたでしょうか。お医者さんとまじめな話をしている間、ずっとBGMにショアアアァァァァ…!とオシッコ音が流れていました。 先生も吹き出しながら「この子はため込むタイプですねぇ」と。 そうですウンチもオシッコも限界までためるタイプなのです。 2日目の面会では、顔色(?)もよく、目が合うと「ニャーィ」と鳴き、ぺろぺろと私たちの手をなめました。 点滴の管をしきりに見せてきて「これ取ってくれんか」と言うので、もうちょっとの我慢だよと諭しました。 すると 「そうか、なら帰ろうか」 と、さもその流れで一緒に帰れるかのようにしれっと

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    tksmykz 2022/09/09
  • ここから見えるのはお尻だけでしょう。|ろばたん

    ええと、ざんねんなお伝えとなってしまいますが、犬くんが去りました。 去年てんかんの発作をおこしまして。 体のほう元気だったのですが、どうやら頭のほうにきてしまったらしく、お昼寝の時間がめっぽう多くなり、足腰がめっきり弱くなりました。 なんて書くと悲壮感がすごいのですが、生来がっしり頑丈だったもので、血液も内臓もピカピカ。お医者もおどろくほど体は問題なく ご飯はいくらでもべ、ぐうぐうと寝ているだけのかわいいものでした。 そのままいくらでも寝て暮らしてくれてよかったのですが ある日のこと、犬くんは 「もういいかな」 という感じでべるのをやめました。 部屋をトコトコお散歩し、ひなたぼっこして、お昼寝して。 夜は自分でベッドに入り寝ました。 そして翌朝に旅立っていました。 さびしいですが、この世界の決まりなので引き留めることもできません。 今までありがとう。たのしかったよ。 よく似合っていた服

    ここから見えるのはお尻だけでしょう。|ろばたん
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    tksmykz 2022/05/03
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