『SANTANA VI』 全世界のトータル・アルバム・セールス1億枚以上、グラミー賞10冠のギタリスト、カルロス・サンタナの“サンタナ”名義として通算24枚目となるオリジナル・アルバム『SANTANA Ⅳ(サンタナⅣ)』が発売されることが明らかになった。 本作は、サンタナの初期メンバーであるグレッグ・ローリー(キーボード/ヴォーカル:後にジャーニーに加入)、マイケル・カラベロ(パーカッション)、マイケル・シュリーヴ(ドラムス)、そして71年の『サンタナⅢ』で当時弱冠17歳という若さで抜擢されたギタリストの二―ル・ショーン(現ジャーニー)という、“第一次黄金時代”のラインナップが実に45年振りに再結集して制作したオリジナル・スタジオ・アルバム。全16曲収録で、アイズレー・ブラザーズのロナルド・アイズレーが2曲でゲスト・ヴォーカルとしてフィーチャーされてるほか、現サンタナ・バンドのメンバーであ