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7日付の中国紙、京華時報などによると、中国陝西省宝鶏市郊外で出土した約3千年前の周代初期の青銅器内に液体とみられる物質が入っていることが分かった。青銅器は密封状態の酒器で、地元の考古学専門家は「中国でこれまでに見つかった最も古い酒ではないか」と推測している。 青銅器は6月下旬、地元の住民が家を建てるため地面を掘っていて発見。周代初期の貴族の墓とみられ、既に20個以上の青銅器が出土した。肉が付いていたとみられる動物の肩の骨が入った容器もあり、専門家は埋葬された人物は死後に酒や肉をささげられる身分だったとしている。 液体とみられる物質の成分は不明で、今後分析する見通し。宝鶏市では2009年にも二千数百年前の青銅の酒つぼが出土し、中にあった液体を分析した結果、当時に造られた酒との鑑定結果が出ている。(共同)
最古の動物が、はったり潜ったりしてできた跡。5億8500万年前ごろのもので、南米ウルグアイで見つかった=エルネスト・ペコイツさんら撮影 地球最古の動物は、5億8500万年前ごろまでさかのぼれることがわかった。カナダ・アルバータ大などのチームが南米ウルグアイで、はうなどしてできた跡の化石を見つけて年代を測定。29日付米科学誌サイエンスに発表した。 この動物は、長さ1センチほどのナメクジのようなもので、人間などと同じく左右対称の体を持つ仲間だとみられている。堆積(たいせき)物に幅2〜3ミリの跡を残していた。 細菌のような単純な生物は30億年以上前から生きていたらしいことがわかっているが、動物はこれまで5億5500万年前ごろのものが最古とされていた。 関連記事世界最古、2万年前の土器 中国で発見、料理に使う?(6/29)丹波竜の下あごの骨の化石発見 兵庫、発掘済みの岩から(6/23)新種?
交尾した状態のまま化石になってしまったカメのつがい。左がメス、右がオス=バイオロジーレターズ提供 ドイツなどの研究者が、約4700万年前に交尾した状態のまま化石になってしまったとみられるカメのつがいを見つけた。英科学誌バイオロジーレターズの電子版に発表した。チームは、交尾している脊椎(せきつい)動物が化石で見つかった例は世界で初めてとしている。 化石が見つかったのは、世界遺産にも指定された独南部のメッセル・ピットという、化石が多く見つかる地域。甲羅の大きさが20センチ前後のスッポンモドキというカメの化石が複数掘り出された。そのうち、体の大きさやしっぽの特徴などから雄と雌のつがいだとわかった9組を詳しく調べた。 その結果、少なくとも2組は体の向きや、尻尾がからみ合っていたことなどから交尾中だったと突き止めた。ほかのつがいは、はっきりとは分からなかったが、体の向きなどから交尾中とみられる
丹波竜の下顎の一部「歯骨」の化石(上下は逆)。竜脚類の下顎の骨が発見されるのは国内初=人と自然の博物館 兵庫県立人と自然の博物館(三田市)は23日、丹波市山南町の化石発掘調査現場で採集した岩塊から、大型植物食恐竜「丹波竜」の下顎の一部に当たる歯骨の化石が発見されたと発表した。四足歩行の竜脚類の下顎が確認されたのは国内初。竜脚類の歯などの進化をたどる貴重な手掛かりとなりそうだ。 体長十数メートルとされる丹波竜の化石は、2006年に中生代白亜紀前期の「篠山層群下部層」(約1億1千万年前)で見つかり、07年2月から6次にわたる発掘調査が行われている。 歯骨の化石は長さ約182ミリ、高さ59・2ミリ、幅15・4ミリ。第1次調査の際に持ち帰った周辺の岩塊から見つかった。 歯骨の化石には、歯根が入る直径約1センチの歯槽を五つ確認。三枝春生主任研究員(54)は「丹波竜の歯並びは下顎の前側に偏っており、世
早稲田大学国際教養学部の平山廉(れん)教授は22日、国内最大級(体長約20メートル)となる恐竜の歯の化石を発見したと発表した。8500万年前、白亜紀後期の歯の化石5点で、同種の化石発見は国内で2年前、福島県いわき市で1点が報告されているのみという。 平山教授によると、化石が発見されたのは、久慈琥珀(こはく)博物館(岩手県久慈市)の琥珀採掘試験場近く。最初の1つは3月23日に、大沢田川支流の川縁のどろの中から見つかった。 化石は約2~4センチ。断面がほぼ円形で表面に特徴的な細かいしわがあり、先端がすり減っていた。歯の特徴から恐竜は、長い首と尾を持つ竜脚類の植物食で、頭骨の長さは約60センチ、体長は約20メートルと推定される。これまでモンゴルで見つかったネメグトサウルスなどティタノサウルス類の仲間とみられる。 これまで竜脚類の恐竜化石は国内で6例しか確認されておらず、日本の大半が海で覆われてい
関連トピックススズキ再現された「安土饗応膳」=19日午前、滋賀県近江八幡市の安土城考古博物館、筋野健太撮影 戦国武将の織田信長が徳川家康に振る舞った料理「安土饗応(きょうおう)膳」を、滋賀県近江八幡市の宿泊施設「休暇村近江八幡」の料理人が再現し、19日披露された。信長は味に不満を持ち、料理を用意した接待役の明智光秀を叱責(しっせき)し、それが2週間後の「本能寺の変」につながったとも伝えられる。 饗応膳は1582(天正10)年、信長が武田勝頼を討った家康を安土城で3日間もてなした際に出したとされる。江戸時代の文献「続群書類従」によると、計4回、約140品が振る舞われたといい、今回は最初に出された「をちつき(落ち着き)膳」を再現。タイの焼き物にホヤのひや汁、アワビの煮物、ハモの串焼き、スズキの汁物、ふなずしなど全国の山海の幸を使った33品が並んだ。 鶴だけはキジで代用し、調味料は塩、酢、
スペイン北部の洞窟の手形。ネアンデルタール人の手の可能性がある。動物の絵は後の時代に描き加えられたもの 【ワシントン=山田哲朗】世界最古級の欧州の洞窟壁画は、現生人類ではなく、絶滅した別種の人類ネアンデルタール人が描いた可能性があることが分かった。 英ブリストル大学などの国際チームが米科学誌サイエンス最新号で発表した。 研究チームは、スペイン北部のアルタミラ洞窟など11か所で、壁画を覆っている鍾乳石の薄い層の年代を、ウランとトリウムの比率を調べる測定法で分析した。その結果、丸い模様や手形など抽象的な絵の一部は、今まで考えられていたより1万年も古く、少なくとも4万800年前までさかのぼることが分かった。 現生人類がこの地域に到達したのは4万1500年前ごろとされる。研究チームは、現生人類が急速に絵を描く能力を発達させたと考えるより、もともと住んでいたネアンデルタール人が絵を描いたと考える方が
東京・渋谷駅前の銅像で知られる秋田犬「ハチ公」の最期の写真が、渋谷区郷土博物館・文学館に寄贈され、16日から同館で公開される。 ハチ公が死んだ1935年3月8日に撮影され、その後、杉並区在住の女性の手に渡っていた。ハチ公は当時から「忠犬」として広く親しまれる存在だったが、写真資料など現存するものは数少なく、同館では当時をしのぶ貴重な資料の一つとしている。 公開される写真は、渋谷駅の手荷物室で撮影されたとみられる。中央にハチ公が目を閉じて横たわり、周囲で駅員らが手を合わせている。 同館によると、ハチ公はこの日、渋谷川の橋近くで冷たくなっていたところを発見され、同駅に運び込まれた。当時11歳だった。 亡くなった飼い主を迎えに、何度も駅に足を運ぶ姿は新聞などでも報じられ、その存在は有名になっていた。乗降客や駅員もかわいがり、駅の手荷物室をお気に入りの休息場所としていたという。 寄贈した女性は、父
南方熊楠が川柳や絵をしたためた短冊 和歌山県出身の世界的な博物・植物学者、南方熊楠(みなかた・くまぐす=1867〜1941)が川柳をしたためた短冊が、奈良県五條市の藤岡家住宅で見つかり、公開されている。隣人とのもめ事のうっぷんを犬のふんに託した、ユニークな内容だ。 此(この)くそでかたき討たぞ犬さくら とぼけた味わいの川柳の下に、桜の木の下でふんっと踏ん張る犬の絵が添えられている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し!サービスのご紹介はこちら関連リンク南方熊楠賞に考古学者・森浩一さん 古墳の地名呼称提唱(3/8)被災地に あきらめないを 教えられ サラリーマン川柳(2/16)〈MY TOWN和歌山〉南方熊楠賞の記念誌発刊 20年の受賞者と業績振り返る(11/6/2)
福岡県太宰府市の国分(こくぶ)松本遺跡で、戸籍に関連する7世紀末の木簡が見つかったと、市教委が12日、発表した。 正倉院に伝わる現存最古の戸籍(702年)より古く、中央集権国家が完成したとされる大宝律令の制定(701年)より早い段階で、国家が地方の人々まで直接支配していたことをうかがわせる第一級の資料として注目される。 木簡は縦31センチ、横8・2センチ、厚さ8ミリ。現在の郡にあたる、大宝律令以前の地方行政単位「評(こおり)」や、685年に定められた官位「進大弐(しんだいに)」の表記があり、7世紀末のものと判断された。 「戸主(世帯主)は、たけるべのみまろ」、「その妹は、やおめ」など、同じ集落に住む16人の氏名や続き柄のほか、21~60歳の健康な男子を指す「政(正)丁」、その中から徴発される兵員「兵士」の表記があった。
岐阜県瑞浪市松ケ瀬の土岐川川岸で08年に見つかった哺乳動物の下あごの化石について、市教育委員会は5日、約1750万年前の「ナキウサギ類」の新種と分かったと発表した。ナキウサギ類の新種化石の発見は国内初。 ◇08年に岐阜・瑞浪で発見 瑞浪市化石博物館ボランティアスタッフの楓達也さん(49)が08年1月、新生代第三紀前期中新世の地層で発見。骨や歯の形からナキウサギの仲間であることが分かり、国立科学博物館の冨田幸光・生命進化史研究グループ長が分析した結果、臼歯の形態などから絶滅した「アロプトックス属」に含まれる新種と結論づけられた。 体長は現在のナキウサギの1.5倍ほどの30〜35センチ程度と推測され、「瑞穂の国、日本」にちなんで「アロプトックス・ミズホプトックス・ジャポニクス」と命名された。 ナキウサギの仲間は25属前後が確認されているが、現在はオコトーナ属だけが北半球に分布。国内では北海道の
島根大(松江市)は1日、同大で保管していた魚の化石が、約1000万年前の世界最古のアユの化石であることがわかったと発表した。 東アジアで分布するアユは、氷河期が始まった約258万年前に出現したとするのがこれまでの定説。今回はこれを約750万年遡ることになるという。 化石は40年前、松江市内で、島根大の学生が発見した。6点あり、うち2点はほぼ全身の骨格(長さ4~6センチ)が残っている。大きさから「ワカサギ」とみられていた。魚の化石に詳しい小寺春人・鶴見大講師(比較解剖学)らが島根大を訪れた際、珍しい化石だと気づき、電子顕微鏡で観察。アユ固有の櫛(くし)のような歯を確認し、骨格も現在のアユの稚魚と同じだった。
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