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高木浩光に関するtksogtのブックマーク (3)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 素人がやってはいけないセキュリティの「大発明」

    ■ 素人がやってはいけないセキュリティの「大発明」 3週間前にBUGTRAQ-JPに以下の投稿をしたのだが、あまり周知されていないことが判明したので、あらためて日記に書き留めておく。 イーバンク銀行が導入したキーワード確認機能はフィッシング詐欺防止にならない phishingという言葉が定着したのは英語圏では2003年の夏ごろ、日では2004年の春ごろからのようだが、それまで「偽サイト」と表現されていた同じ手口は、思い返せば、初期のころはPayPal.comが標的とされることが多かったように思う。 オンライン決済システムPayPal.comの偽サイト, ZDNet ニュース速報, 2000年7月22日 PayPal、詐欺メール攻撃の標的に , インターネットコム, 2002年9月26日 巧妙化する PayPal 詐欺, インターネットコム, 2003年5月26日 Anti-Phishin

  • 高木浩光@自宅の日記 - 対策にならないフィッシング対策がまたもや無批判に宣伝されている, 追記(26日)

    ■ 対策にならないフィッシング対策がまたもや無批判に宣伝されている 「PCからオンライン取引、ケータイで認証」−ソフトバンクBBの新発想・認証サービス, Enterprise Watch, 2007年9月20日 「同サービスはまったく新しい認証の手段だ。暗号化技術にも依存しないので、クラッカーとのいたちごっこにもならず、これまでの認証の問題を一挙に解決することが可能。当の意味でIT革命が起こせると期待できるサービスだ」と意気込みをあらわにしながら説明を行った。(略) 「PCを標的にしたハッキングやDoS攻撃を受ける可能性がゼロになる」(中島氏)。また、偽サイトとはシンクロしないため、フィッシング詐欺を100%防止することも可能だ。 ソフトバンクBB、携帯活用認証システムでWebサイトログイン対応に, ケータイWatch, 2007年9月20日 今回の新機能は、安全・簡便・低コストで、そう

  • 高木浩光@自宅の日記 - ユビキタス社会の歩き方(2) ストーカーから逃れて転居したら無線LANを買い換える

    ■ ユビキタス社会の歩き方(2) ストーカーから逃れて転居したら無線LANを買い換える 5月27日の日記「PlaceEngineのプライバシー懸念を考える」では、「無線LANアクセスポイントのMACアドレスを知られると、住所を知られることになる」という状況が生じ始めていることついて書いたが、そのリンク元に、それがもたらす被害の具体例としてストーカー被害を挙げている方がいらした。同じことについて私なりに書いてみる。 ストーカーに自宅を特定されて付き纏いなどの被害に遭っている被害者が、ストーカーから逃れるために転居することがしばしばあるようだ。勤務先を特定されていない場合や、転居先がそこそこ遠方であれば、その対処が有効なのだろう。 しかし、無線LANが普及した現在、平均的な家庭には無線LANアクセスポイントの1台や2台は設置されているであろう。自宅を特定したストーカーは、自宅前で無線LANパケ

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