ミドリ解散ライブで後藤まりこ咆哮「ボクの投身自殺や」
ミドリが昨日12月30日、東京・LIQUIDROOM ebisuでワンマンライブ「さよなら、後藤さん。」を行い、約7年間にわたる活動に終止符を打った。 後藤まりこ（Vo, G）が先日Ustreamで突然のバンド解散を発表し、話題を集めていたこのライブ。チケットは解散発表直後に完売し、超満員の観客がフロアを埋め尽くした。 ステージにメンバー4人が現れると、集まった観客は熱狂的な歓声で迎える。そんな中スポットライトに照らされた後藤は、なんとスパンコールがきらめくパーティドレス姿。事前に「パーティーしよう」と宣言していたとおりの演出に、フロアからは驚きの声が上がった。 後藤による「ミドリです」の挨拶に導かれ、ライブはキュートなミディアムチューン「鳩」でスタート。ゆったりとしたオープニングから、徐々にフロアの熱気が上昇していく。 そして1曲目を終えると、ハジメ（Key）が「いくぞー!! いくぞー!
中村一義、ベスト盤＆ボックスセット＆自伝を一挙発売
中村一義が2011年3月9日にベストアルバム（タイトル未定）と、過去のアルバムや初CD化音源をまとめたコンプリートボックスセットをリリース。さらに自伝「魂の本 ～中村全録～」も同日発売することが明らかになった。 ベストアルバムは1997年のデビュー時から100sとしての近年の活動まで、14年間を総括する内容を予定。収録曲や仕様など詳細は後日発表される。 コンプリートボックスセットは中村一義名義のオリジナルアルバム4枚、100sのオリジナルアルバム3枚のほか、初のCD化となるデモ音源集、アルバム未収録音源集、ビデオクリップを収録したDVDなどをコンパイル。中村一義のこれまでの活動を一度に振り返ることのできる、レーベルの枠を超えた充実の内容となっている。 また自伝「魂の本 ～中村全録～」は、中村一義が壮絶な半生や楽曲の制作秘話を20時間超のインタビューを通じて激白した作品。カメラマン・佐内正史
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