ブックマーク / tenpoints.hatenablog.com (2)

  • 『ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選』 - tenpoints+

    「改変歴史モノだね」って、ああそうだね、なんだけど、宇宙開発、米ソ冷戦で60〜80年代っていう話題が語られるときのエモーショナルなドキュメントと、現代人からのフィクションの目線が、限りなく近いので事実としてのドキュメントとフィクションの境界がすごくあいまいで、ロマンチックなです。夢が一杯詰まってる。 ソ連製ロケットの打ち上げ台が外に倒れる独特な打ち上げ機構の表現が「花開く」のように。 未来を描いたSFではないっていうのが、SF=未来っていう時系列が揺さぶられて面白いジャンルでした。昔の未来SFを読んでるのではなく、昔あったことがSFになるっていう。 最初のロシアの一編は、まずはウィキペディアでコマロフから、ソ連の宇宙開発をリンク辿って予備知識仕入れた後で読んだりしてないと完全フィクションで、それでも面白いんだけど、正史のアナザーストーリーが読めて面白い。正史がまるでフィクション。

    『ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選』 - tenpoints+
  • パシフィックリム 2回目 I-MAX3D/字幕 - tenpoints+

    会社帰りに最終日のI-MAX 字幕に飛び込んできました。平日夜の満席率ではなかったです。飲み屋に行くかと思ってたやつらがみんな映画館に入ってきやがった! しかーしそれが、あんまり飛び出しませんでした。字幕だったからなのか、映画館のせいなのか。日曜に見た所のはすんごい飛び出してびびったんだけど、会社帰りのオッサンが痙攣とかしないように飛び出し弱め設定だったんだろうか・・・それとも私が疲れ目だったのか。 2回目は字幕で観ました。ストーリーの日語ギミックが吹き替えだと完全オミットなので、微妙に違う話を見てたんだなぁ。音響は字幕のほうが盛り上がりますね。 でも、なんだろう、なんていうか吹き替え+I-MAX3Dはそれはそれはバカになれました。余計なこと一切考えなくていいのは吹き替えです。あと初めて見る映像っていうのは、貴重ですね。2回目だとお約束感で楽しくて興奮するんだけど、あの息苦しいような期待

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