横浜・関内で楽しむ大人の週末――訪れたのは、あの「Japan Club プレイボーイ」。神奈川近代文学館への道中に立ち寄ることにした。高級店に行くときは、最低でも1週間前から計画を練るものだが、今回は行き当たりばったりの冒険だ。仕事を終えてから、関内の東横インに泊まろうと車を走らせたが、カーナビが示す1時間を大きく超え、2時間近くかかってしまった。都市の中心地だけあって駐車代金も高く、何をするにもお金が絡む横浜の洗礼だ。 宿泊先の東横インでは、朝食が手作り感あるおにぎりに代わっており、温かいウィンナーとともに、思わずホッとする味わいを楽しめた。費用を抑えながらも満足できるのは、旅先でのちょっとした癒しでもある。 事前に「Japan Club プレイボーイ」に電話し、富優美さんを指名。翌朝10時の予約を入れることができた。高級店というと貧乏性が抜けず、ランカー以外を指名することはない私だが、