エンジニアを辞め、まったく違う業種へと転職すること。だれしも一度は考えるかもしれないがそう簡単に踏み切れるものでもない。なぜ、彼らはその選択肢を選んだのか。そのワケと今の気持ちを、“元”エンジニアたちに語ってもらった。 ひと口にエンジニアから異業種への転職といっても、そのパターンは実にさまざま。そのため、エンジニアを辞め、高校教諭、芸能マネジャー、編集者、マーケティング、営業へとそれぞれまったく違う業種に転職した5人の“元”エンジニアたちにインタビューを試みた。さまざまな立場から語られる多種多様な“元”エンジニアの生の声に耳を傾け、エンジニアの異業種転職とはどのようなものなのか、まずは探ってみた。