IT大手「GMOインターネット」の子会社が不正アクセスを受け、最大8万9500件余りの顧客情報が流出した可能性があることが分かりました。 GMOインターネット子会社「GMOペパボ」によりますと、7日にネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」で不正アクセスが発覚したということです。サービスを利用し、ショップを運営していたショップオーナーと購入者、両方の個人情報最大8万9548件が流出した可能性があります。漏洩(ろうえい)した情報のなかには住所や氏名だけではなく、クレジット情報も含まれていますが、今のところ、被害報告はありません。GMOペパボは「厳粛に受け止め、全サービスのセキュリティー強化と再発防止に取り組む」としています。GMOインターネットでは去年10月にも別のサービスで不正アクセスを受け、約1万4600件の顧客情報が流出したと発表していました。
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