Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
![Jepsen: PostgreSQL, Redis, MongDB および Riak の分割耐性をテストする](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d889d8455351d7e3075bdcd2146726ce48b828eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.infoq.com%2Farticles%2Fjepsen%2Fja%2Fsmallimage%2Flogo%2B%25284%2529.jpg)
以前からCAP定理やBASEがイマイチ腹落ちしていなかったので、調べました。 1. ACID まず、RDBMSのトランザクション処理におけるACID特性は以下である。 Atomicity: 原子性 トランザクションが実行されるか、全くされないかのどちらかである。 Consistency: 一貫性 データベースの関係制約を保証する。 Isolation: 独立性 トランザクション中に経過が他トランザクションから参照出来ない。隔離性があるということ。 Durability: 永続性 トランザクション完了後、データは失われない。耐障害性があるということ。 2. CAP定理 続いて、クラウド化(クラウドは分散システムと考える)した際はACID特性が保つのは非常に大変である。(無理ではない) CAP定理では、C.A.Pの3つの内、同時に満たせるのは2つまでという主張。 Eric Brewer氏のCA
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