東京に投資が集中している 昨年4月14日、中国・武漢発のウイルスが世界に暗雲をもたらし始めたとき、「コロナ危機で、じつは日本が『世界で一人勝ち』する時代がきそうなワケ」という記事を書いた。 その後も、昨年8月14日の記事「日本が『有事』にめっぽう強い『これだけの理由』」、8月19日の記事「もうすぐ、日本が『宇宙ビジネスで一人勝ち』する時代がきそうなワケ」、2月28日の記事「1400年の歴史、世界最古の会社が日本に存在している…!」など一連の記事で、「日本の明るい未来」と「一人勝ち時代の到来」について語ってきた。 これらの記事には、3月4日の記事「コロナ亡国--過剰対策が日本の若者の未来を閉ざす」などで述べたオールドメディアや政府のプロパガンダに踊らされない「冷静・沈着・理性的」な判断を行える人々からの少なからぬ支持をいただいた。 しかしながら、日本国民の多くはいわゆる「コロナ脳」に汚染され