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Psycologyに関するtm2002のブックマーク (5)

  • メンタルヘルスの観点からみて、限界に達しつつある日本型ポストモダン社会(汎適所属)

    1.メンタルヘルス上のリスクの、今日的増大 メンタルヘルス上の問題や障害が後を絶たないという。実際、精神科や心療内科領域における受診者数は増加の一途を辿っている(→参考)。統合失調症・典型的躁病・psychotic depressionのような、生物学的にも深刻な障害が想定される疾患群に関しては増加がみられないものの、比較的軽い病像の抑状態やB群人格障害、摂障害などの増加は著しい。このテキストでは、現代社会の有り様が個人のメンタルヘルス全般にどのような負荷を与えてるのかについて考えてみる。日の津々浦々においてここまで精神科を受診する個人が増えている以上、これを個人の素養(特に生物学的/遺伝的素養)に由来した現象と考えるのは妥当ではなかろう。もっとマクロで統計的な、微弱にせよ広範囲なメンタルヘルス上の負荷が日全体にかかっていて統計的増加に繋がっていると考えるのが妥当ではないだろうか

  • 統合失調症が疑われる部下に対する対応【前編】:日経ビジネスオンライン

    最近企業内で大きな問題として取り上げられている社員のメンタルヘルスについて、産業医と弁護士がそれぞれの立場でアドバイスをする。毎回、事例に基づいた相談内容を、管理者向けに解説する。前編は産業医のアドバイス。 某企業の研究開発部門の部長をしているRです。部下のSについて相談があります。 Sは国立大学理学部と大学院を卒業した入社2年目の25歳、男性社員です。配属された当初から一人でブツブツつぶやきながら仕事をする様子が目につきました。非常に固い印象の表情をしていて周囲も話し掛けづらいため、孤立するようになりました。課題の成果が全く上がらず、時々席を離れ、何処に行ったか分かないことがありました。 先月、Sの直接の上司であるM課長がSとの面談の機会を持ちました。「職場の同僚がいつも自分の噂話や聞こえるように自分の悪口を言っている。このような環境で集中して仕事ができない」とSが訴えたとMから報告を受

    統合失調症が疑われる部下に対する対応【前編】:日経ビジネスオンライン
  • 統合失調症が疑われる部下に対する対応【後編】:日経ビジネスオンライン

    相談内容の詳細は前編をご参照ください。>> Sさんは、被害妄想に陥り、異常な言動を繰り返したうえ、現在は無断欠勤を続けています。Sさんの言動は常軌を逸しており、何らかの精神疾患にかかっている可能性が高そうです。 会社には、従業員の健康に配慮する義務(健康配慮義務)があるため、Sさんを健常な従業員と同じように扱ってしまうと、後日、Sさんから健康配慮義務違反の責任を追求される恐れもあります。そのため、現在の段階で、無断欠勤を理由にSさんを懲戒処分にかけ、また解雇するのは、非常に危険です。 また、Sさんは、職場で突然暴れたりしていますので、このまま放置すると、他の従業員に危害を加える可能性もあります。Sさんが他の従業員に怪我をさせた場合、会社は、その従業員から管理責任を追及される可能性もあります。 そこで、会社としては、早急にSさんの病状を把握し、適切な対応を取る必要があります。 医師の受診命令

    統合失調症が疑われる部下に対する対応【後編】:日経ビジネスオンライン
  • 境界例とインターネット

    1.うつ系サイトについてちょっと考えてみる えー、今回はちょっと微妙な話。というか、当事者が見ているかもしれないところで書くのはどうも気が引けるし、まったく見当外れなことを書いてしまうリスクもあるので書いていいものかどうか迷ったのだけれど、一応私なりの理解、ということで書いてみます。 なんだかまどろっこしい書き方になってしまったのだけれど、何の話かというと、ネット上にあまた存在する「精神系」とか「系」とかいわれるサイトのことである。彼ら(明らかに女性が多いので、「彼女ら」としてもいいか)は一様に抗うつ薬や睡眠薬など薬の名前に詳しく、毎日の虚しさや、自傷行為や大量服薬を繰り返す日々について詳しく記した日記を書いている。中には、ショッキングなリストカットの写真を載せている人もいたりする。 なぜ、こうしたサイトがこんなに多く存在するのだろう、というのが私が感じた疑問である。なぜ、彼らはサイ

  • [本]「ロボット」心理学

    [本]「ロボット」心理学
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