『東京都北区赤羽』シリーズなどで知られる清野とおる氏。 その後発表した、新機軸の作品『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』(『モーニング』連載、講談社)、『ゴハンスキー』(『週刊SPA!』連載、扶桑社)が記録的なヒットを飛ばす中、今年は、それらの連載を次々と完結させていくという、ファンにとっては少し寂しい展開もあった。 そこで、『メシ通』の常連ライターでもあり、清野氏とは長年の飲み仲間でもあるパリッコが、久々に赤羽でゆっくりと飲みつつ、つもる話を聞いてみることに。 漫画のこと、赤羽のこと、そして個人的な思い出話をあれこれ……。 というわけで「清野さん、最近どうですか?」 ※この記事は取材が数回に渡っているため、過去の写真も多数登場します。時系列が少々わかりづらくなってしまっておりますが、何卒ご了承ください。 近況報告「肝臓のほうは今のところセーフみたいです」 最初に向かったのは赤羽東口か