2013年12月12日10:00 個人でも可能な電子出版 誰でもできる電子出版 第十六回 カテゴリITビジネス ■はじめに 前回はEPUB 3.0.1のドラフト(草案)に関する内容を扱いました。電子出版に関する環境もかなり整備されてきたと言えます。これを機に、一度情報を整理する意味も含めて電子書籍周りの事項についてのQ & Aを用意しました。 Q & Aは電子書籍を利用するユーザーとしてのQ & Aである「利用編」と電子書籍による個人出版を考えている人向けの「制作編」に分けてあります。十分なものではありませんが、ご参考にしていただけると幸いです。 ■利用編 Q:電子書籍を読むにはどんな機材が必要なの? A:電子書籍ストアごとに違いがあるので、利用するストアで確認する必要があります。一般的には①専用デバイス、②スマホ(タブレット)+専用アプリというパターンです。専用デバイスの例としてはAma