Android 4.4(KitKat)が昨年11月にリリースされたばかりなのですが、早くも次期バージョンに関する予測が伝えられています。 今回は次期バージョンでほぼ全てのrootアプリとの互換性が失われるかもしれないということです。CF-RootやSuperSUの開発者でおなじみChainfire氏のGoogle+への投稿で明らかになりました。 同氏によると、1週間ほど前にAOSPのMasterツリーで行われた2つのコミットによって、/data配下のunconfinedドメイン(SELinuxによって制限されないプロセス)のアプリからSupersuerを実行できなくなってしまうというのです。これにより、/dataパーティションのrootアプリから、Superuser権限のコマンドを実行することができなくなってしまいます。 同氏は、もしこの変更が今後も取り消しにならない場合は、次期Andro