beatrobo CEOファウンダーの浅枝大志氏は、2006年仮想空間「セカンドライフ」を筆頭としたアバター関連事業を手がけるメルティングドッツを創業。それ以外にもMyGengoの立ち上げ期のサポートや、Playspanの日本担当、KLabのCheerzプロジェクトにも関与するなど幅広い活動をしてきた。 その中で、あえてbeatroboを新会社として立ち上げた理由を浅枝氏は「ベンチャー扱いされないからです」と言う。 「現在のスタートアップ支援の勢いに乗るためにも、新規事業コンテストなどに出場してPRするためにも新会社の方がいいと思いました。アメリカのスタートアップコンテストなどでも設立2~3年以内に制限しているところが多いので。あと、資金調達面でもそうですね」とのことで、beatroboは浅枝氏にとって大きなチャレンジとなるもので、幸先の良いスタートが切れたことが大きな追い風となる可能性が