iBatisには、動的SQLを作成する機能があります。 これが使えるようになると、iBatisがグッと使いやすくなります。 動的SQLは通常以下のようにして作成します。 <sql id="xxxx" resultClass="int"> select * from xxxx <dynamic prepend="where"> <!-- 動的条件を記述. --> </dynamic> </sql> 上記を見ていただいたらお分かりのように <dynamic prepend="where"> </dynamic> としている部分が動的SQLの宣言部分です。 属性としているprependの部分は省略可能です。 これがどのように動作するかというと、dynamic要素の中の要素の 一つでもtrueとなった際にSQL本体にwhereの文字が追加されます。 つまりどの要素もfalseの場合は、whereは