ちなみに、arabic など何も指定せず、ただ「enumi」と 書くと、文字列「enumi」が全部の行頭につくだけに なってしまいます。 アルファベットを指定した場合、最大 26 個までしか 列挙できません (26文字なのでね)。 脚注記号も、私のやった環境では9個まででした。 セクション名のように「1-2-1」みたいにしたい場合は、 \renewcommand{\labelenumiii}{\arabic{enumi}-\arabic{enumii}-\arabic{enumiii}} という感じに、enumi、enumii などを全部書けばいけます。 ページの1番上に戻る itemize、enumerate で行間隔などを変える 普通に itemize や enumerate を使うと、項目間が 広過ぎる感じがしたりする。 あと少し狭かったら、論文が指定枚数に収まるのに!!とかい
Professor D.E. Knuthが、1977年頃彼の著書 " The Art of Computer Programming"を出版する際、印刷システム(原稿、ゲラ、校正、印刷等)の不便さから、彼自身が独自で開発した文書作成用のソフトウェアです。 通常、パソコンまたは、ワークステーションを用いて、印刷物を作るとき、ワープロやDTP(Desk Top Publishing)と呼ばれるソフトを利用して、作成します。これらは、WYSIWYG(What You See Is What You Get: モニタに映し出されたものが印刷される(正確には、モニタのdpiの値とプリンタのdpiの値の差がある))ソフトとも呼ばれ、数式や記号を入力する際、マウスを利用することになり、かなり、面倒な操作(マウスを扱うのとTeXのコマンドを覚えるのことのどちらが、面倒なのかは個人に依存しますが)を必要とし
前回の図を貼りたいで一応、図を貼りつけることはできるようになったわけですが、今回は文章に比べて図の量が多いテクストを書く場合の体裁について見てみましょう。 TeXのマークアップという思想はWYSIWYG(What You See Is What You Get;ウィジウィグ、画面で見えるとおりに出力する)の対極にあります。つまり、TeX自体が「なるべく美しく見える様に」自動的にレイアウトを決定してくれる、という機能を持っています(※1)。 その反面、レイアウトを筆者の思い通りに自由自在に変える・・・というわけに はいきません。「なぁんでココに図が来ないで後ろに行っちゃうのぉ」ということがよくあります。特に、文章にくらべて図の量が多いテクストの場合には、図がテクストの後ろに集中してしまう傾向にあります。これはTeXの癖なのである程度は仕方ないのでしょうが、私は普段、次のようなコマンド(TeX
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