2010年1月25日のブックマーク (4件)

  • 「家族」マーケティングの栄光と落日:日経ビジネスオンライン

    たとえば、連休を利用して郊外に足を伸ばす。あるいはもっと遠くの観光地、でなければ墓参りでも良い。とにかく高速道路に乗る。そして、あるタイミングでサービスエリアに停車して、しばしの休憩をはかる。 ここで、私は、ある感慨に打たれる。 その感慨をナマの形で公表するためには、若干の勇気を要する。何様のつもりなのか、と言われた場合に、返す言葉が無いから。 でも、言おう。そうしないと話が先に進まない。 つまり、これから申し上げることは、自分のことを棚に上げて言っているのだということを補足した上で告白するに、私は、サービスエリアに集う人々を眺める度に、げんなりするのである。 「ああ、日人は、いつからこんなに醜くなったのだろう」 と、クルマからワラワラと降りてくる老若男女を眺めながら、いつもそう思うのだ。 うむ。偉そうな態度だ。 が、仕方がないのだ。だって、連休中のサービスエリアに集散する人々は、なぜな

    「家族」マーケティングの栄光と落日:日経ビジネスオンライン
    tmkksm
    tmkksm 2010/01/25
    分かる、ような、気はする。
  • ひとりぼっちのPHSに家族をください:日経ビジネスオンライン

    ウィルコムがいけないようだ。 新聞の記事は、「公的機関の企業再生支援機構を活用して再建を目指す方向で最終調整に入った」というふうに描写している。 仮にこれが「死んだふり」なのだとしても、芯から健康な人間は、そういうことはしない。 心配だ。 おおむね予想のついていたことではある。が、いざ現実化してみると、やはり残念。もうすこし頑張ってほしかった。 私は、ウィルコム以前からのPHSユーザーだ。 詳しく述べると、1997年、ウィルコムがその前身であるDDIポケットとして営業していた頃からだ。 当時、東芝がGENIOというPHSベースの携帯通信端末を発売しており、私は、とある雑誌(←いまはもう無い)でレビューを担当した。で、その縁で、現物を貸与されて、以来PHSを使うようになったのである。貸与といっても、返却は想定されていなかった。事実上のバラ撒き。昔はそういうことがよくあった。それほどに、デジタ

    ひとりぼっちのPHSに家族をください:日経ビジネスオンライン
    tmkksm
    tmkksm 2010/01/25
    面白かったー
  • 銀行と書評 - 内田樹の研究室

    水曜、木曜とひさしぶりにオフが続く。 でも、水曜は歯医者で5時間。木曜は銀行。 銀行ではいつもように損失についてご説明を受ける。 過去 10 年ほど、銀行に言われるままにドル預金をし、投資信託をし、保険に入り、そのすべてにおいて巨額の損失を出した。 私は利殖に何の興味もないので、黙って定期預金にしていたのに、それを「こっちのほうが利率がいいですから」と執拗に誘われて付け替えたのである。 別に利率のいい貯金をしたかったからではなく、あまりにうるさく営業されたので、断るのが面倒になって「はいはい」とはんこをついてしまったのである。 こういうのを断るのはむずかい。 「年利率が4〜5%は見込めます」という営業トークに対して年利0.25%の定期預金を死守するためには、「私は利息のつかない預金という形態をたいへん好もしく思っている」という心情をご理解いただくか、銀行マンに向かって「あなたの世界経済見通

  • デザインとはずがたり---目次

    日々新鮮な発見に心を躍らせることこそ、デザイン力を磨くエッセンスです。工業デザイナー、竹原あき子 氏のデザインに対する瑞々しい視点と驚きの数々を、読みやすいコラムでどうぞ。 ・第1回 メイド・イン・フランスの箸 ・第2回 別れの携帯電話 ・第3回 LEDのアニメーション信号 ・第4回 21世紀の遊びとチーズ「笑う牛」 ・第5回 黒枠に染まるタバコ ・第6回 片目35分のマスカラ ・第7回 スタルクのエディトリアル・デザイン ・第8回 欲張り「招き」と欲張りデザイン ・第9回 ユーモアで反撃する隠しパッケージ ・第10回 100%無添加パッケージ、山形「掟やぶり」 ・第11回 おもてなしのデザイン、タリス(Thalys)の旗 ・第12回 マドラスの職人技 ・第13回 バービーが働く病院 ・第14回 ルイ・ヴィトン、ただ今工事中のデザイン ・第15回 エイズ予防キャンペーンのグラフィズム ・

    デザインとはずがたり---目次
    tmkksm
    tmkksm 2010/01/25
    竹原あき子著、主にフランスからのデザインエッセイ。1-58回まで。続きはアップしてくれないのかな。。