画像ファイルの含まれるフォルダを開くと、自動的に画像の縮小イメージが作成され、「Thumbs.db」というファイルに保存される。ただし、この「Thumbs.db」というファイルは、フォルダオプションで「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックがはずれている場合に表示される。 このファイルのお陰で、次にこのフォルダを開くときに縮小イメージが高速に表示されるようになる。しかし、大量の画像ファイルを保存したフォルダでは、最初にこのファイルを作成するために時間がかかる。また、見られたくない画像をフォルダに保存している場合、このファイルがあると即座に縮小イメージ一覧が表示されるので都合が悪いということもある。そこで、このファイルを作成しないようにしてみよう。 管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedi