cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
アデ○ンスの仕事を過去にしていたせいか、“男のカツラを見抜くアンテナ"は、“隠れゲイを見抜くアンテナ"並みに優れているという自負のある私であるが、昨今のカツラはホント精巧にできているようで、さすがの私も「このヒト、もしかするとヅラ?……かも」と、断言を迷うケースが増えてきた。 また、飲み屋で男子会を開くごとに、言えばかならず「わかるわかる!」と激しく同意の首肯を得るのが、“近ごろの30代40代女性の飛躍的な美女っぷり"だったりする。 たしかに、「もう小学生の子どもがいる」そうな、それなりの年齢であるだろうママさんだって、合コンで20代のOLに混じっても一番二番人気をかっさらってしまいかねないほどの“外見"を未だキープし続けているケースなんてザラだし、実際、合コンに参加していた38歳のシングルマザーが、男子チームの全員から「アナタの娘さんはオレが一緒に育てますから!」と口説かれている光景を目
今回は小町風で行ってみたいと思います。 アラサーの男です。 諸事情ありまして、結婚しなければならない義務感に駆られて色々挑戦しているのですが、正直結婚できる希望がありません。 つい先日、先輩にお見合いのような形で女性を紹介していただいたのですが、帰りにLINE交換したあと即座にブロックされました。先輩からは「お前ありえない、相手に対して失礼すぎ、ネガティブすぎる」と大変厳しくお叱りを頂きました。この先輩は私の知る限り最も人間観察力があり人脈が広い人ですので、彼の仰る通り、私は女性に対して失礼でネガティブすぎるんだと思います。実際、即ブロックされましたし。 もう先輩は口も聞いてくれないだろうし一切紹介もしてくれないでしょうし、正直ショックです。いろいろ考えまして、私は以下の3点が良くないんだろうなぁと思いました。 メンタルが豆腐以下に弱い成功体験がない愛情を感じることができない、相手を一切信
ジャーナリストのまつもとあつしさんがASCII.jpの「メディア維新を行く」で、セルフパブリッシングの未来を考える短期集中企画を連載しています。特に、漫画家の鈴木みそさんへのインタビューはいろいろ考えさせられる内容でした。 記事はこちら。 ASCII.jp:アマゾンで年間利益1000万円の衝撃――鈴木みそさんの場合 (1/3)|まつもとあつしの「メディア維新を行く」※前編 ASCII.jp:作家は1000人の村を育てる術を考えるべき――鈴木みそ氏 (1/3)|まつもとあつしの「メディア維新を行く」※後編 特にこの辺り。 逆に言えば、今まったくの新人が電子書籍出しましたといってもそうそう売れるとは思えないんですよ。仮にそれが本当に面白くても。 セルフパブリッシングをやってみたはいいけど、こういう現実の壁にぶち当たっている方は非常に多いのではないでしょうか。 ちょうど『ナナのリテラシー』の発売
ブログを5年以上運営していて思ったこと。数年しか続かなかったブログの敗退理由と5年以上今も継続しているブログのたった1つの相違点。 概要 ブログを始めたばかりの全くの初心者にはまだ参考にならないかな。ブログを数ヶ月続けて、継続的にアクセスがある人向け。 当ブログは2014年5月現在はまだ5ヶ月程度しか運営実績がないが、他にほぼ毎日更新で5年以上継続しているブログがある。その経験を踏まえての所感を述べる。 結論:ネガティブなコメントを入れない 突然湧いて出てくるネガティブなコメント、略称ネガコメ。 99人の応援コメントでブログ更新のモチベーションを上げてもらっても、究極のネガコメが出現することで応援コメントを一瞬にして無効化し、ブログ運営者を再起不能にするほどの殺傷能力がある。サドンデス、決して言い過ぎではない。 しかし、はてなブックマークのコメントによるネガコメならOK。以下、この結論に至
筆者はこれまで、さまざまな仕事を経験してきました。ファーストフードのドライブスルー、レストランのウェイトレス、パン焼き職人などのほかに、企業向けの原稿編集でしんどい思いをしたり、隔週誌の編集部で働いたりもしました。フリーランスにも挑戦しましたし、キャンプ場で3日間だけ勤めたこともあります。でも、振り返ってみると、「大人扱い」された仕事はたった2つしかありませんでした。「結果さえ出してくれれば、細かいことには干渉しないよ」と言ってくれる職場は本当に少ないのです。 スラッジまみれの会社たち とても単純なことのように思えるのですが、そんな職場にはめったにお目にかかれません。これまで、「始業時間に5分遅刻した」「お昼の休憩時間は30分なのに2分オーバーした」「病気で休んだ」「病院の予約を取った」などなど、重箱の隅をつつくようなことで文句を言われ続けてきました。しかも、これらのケースすべてにおいて問
コンビニの主力商品の一つに「弁当」がある。 この弁当、大量に売れるのだが、一方でたくさん売れ残りもする。 売れ残った分は、毎日廃棄されている。それは、資源のムダであるのはもちろん、経済効率も良くない。 そこでコンビニでは、これまでの売上げデータなどを参考にしつつ、売れる分だけしか弁当を店頭に置かないようにした。 売れ行きというのは、それまでのデータでだいたい予測できる。天気や曜日といった条件も加味すると、ほぼ正確に推測できるようになった。 そこでコンビニでは、そのデータに基づいて、弁当を売れる分だけしか棚に置かないようにした。そうして、ムダを極力減らそうとしたのだ。 ところが、そこで予想外のことが起こった。弁当の数を減らしたら、売上げが下がったのだ。それに伴い、利益も大きく下がった。ぴたりと当たる予想に基づいて店頭に並べているはずなのに、それがちっとも当たらない。毎回、売れ行きは予測を大き
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