最近外出する機会が激減して、ペットシッターさんに我が家の猫のお世話をお願いすることも減ってしまった。 いつもお願いしているシッターさんは先代猫おむすびの頃からのお付き合いだ。 とにかくペットシッターという仕事は大変。 まず他人の家に入ることからして、気を遣いまくって神経を磨り減らす。 私には絶対に務まらない自信がある。 最初にシッターさんとお世話内容の確認をした時に、「ごはんと一緒にささ身スープも出してください」と言ったら「並べる時はどちらを右で、どちらを左にしますか?」と聞かれた。 啞然としていた私にシッターさんは「細かいところまでいつも通りにしないとダメな猫ちゃんもいるし、こだわる飼い主さんもいるんですよ」と言った。 それを聞いて私は「絶対にこんな仕事できないや」と思ったのだった。 人間大好き、おむすび 顔合わせ当日、おむすびは自ら積極的に初対面のシッターさんに近づき、かばんにスリスリ
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