Git 初心者〜中級者に向けて、目立たないけど便利なコマンドを紹介します。
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インターネットのネットワークに多少なりと興味がある方なら、指定の目的地までの経路探索をしてくれる、みんな大好きtracerouteコマンド。 そんなtracerouteの色々をメモしておきます。 tracerouteの仕組み 既に多くの解説サイトがあるので、そちらに譲りますw tracerouteはTTLを1ずつ増やしながらパケットを送信することで、経路情報を取得する。 TTLとはパケットの生存期間を表し、ルータを1つ経由することに1ずつ減算される。 ルータはTTLが2以上のパケットが届いた場合、TTLの値を1だけ小さくし次のルータへ転送する。 TTLが1のパケットが届いた場合、届いたパケットを破棄しICMP time exceededパケットを送信者に返す。 tracerouteはまず、TTLを1にセットしたパケットを送信する。最初のルータに届いた時点でTTLがゼロになり、ICMP ti
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こんにちは、牧野です。 今日は、よく使うWindowsのネットワーク関係のコマンドまとめです。 ○ipconfig マシンのネットワークインターフェイスの状態を確認するのに使います。 /all をつけると詳細情報が確認できます。 /renew をつけると、マシンのIPアドレス設定を更新できます。リセットしたい時に使います。 ○ping 対象にICMPのecho要求パケットを投げるコマンドです。通信できるかどうか確認するのによく使います。 -n で回数、-wでタイムアウト時間(ミリ秒)を指定できます。 結果の時間をみると、対象とのつながりやすさがわかります。大体、20msくらい以内で応答があると思います。 日本から海外など通信先が遠いわけではないのに時間がかかっているようだと、通信経路のどこかで何らかの問題が起きているかもしれません。 対象は、ドメイン名でもIPアドレスでも指定できます。 指
シグナルと trap コマンド シグナル シグナルとは? シグナルとは、実行中のプロセスに対して、さまざまなイベントを通知するために送出されるものである。 よく使用される、プロセスを終了するためのシグナルである SIGTERM や SIGKILL などのほかにも、数十種類のシグナルが存在する。 使用可能なシグナルの一覧は、コマンドラインから kill -l を実行することで参照可能である。 $ kill -l 1) SIGHUP 2) SIGINT 3) SIGQUIT 4) SIGILL 5) SIGTRAP 6) SIGABRT 7) SIGBUS 8) SIGFPE 9) SIGKILL 10) SIGUSR1 11) SIGSEGV 12) SIGUSR2 13) SIGPIPE 14) SIGALRM 15) SIGTERM 17) SIGCHLD 18) SIGCONT 19)
書式 tmux [-28dlqUuv] [-f file] [-L socket-name] [-S socket-path] [command [flags]] 説明 tmux は端末を多重化し、 1 つのスクリーンから複数の端末を作成、アクセス、制御することを可能にします。 tmux をスクリーンからデタッチしバックグランドで動作させておいて、 その後再度アタッチすることができます。 tmux は起動されると 1 つのウィンドウを持つ新しい セッションを作成しスクリーンに表示します。 スクリーンの一番下にあるステータスラインはカレントセッションの情報を表示し、 対話型コマンドの入力に使用されます。 セッションとは tmux に管理される疑似端末の集合の 1 つです。 各セッションはリンクする 1 つ以上のウィンドウを持ちます。 ウィンドウはスクリーン全体を占有し、 各々が独立した疑似端
サーバの動作に異常が発生した際に原因を探るためのLinuxコマンドで、自分用のメモです。 全てmanとかググったら出てくるので説明は適当です。思いついたら後で追記していくかもです。 対象はDebian Squeezeになります。 全てパッケージインストールできるもので、パッケージ名は [in packagename] としてあります。 各所よりコメントありがとうございます。 良さ気なコマンドは追記していきます。 <追加したコマンド> * telnet (+コメント wget, netcat) * arp (+コメント arpwatch) * pstree * fdisk コメントに gdisk * host, dig * watch * reboot
Linuxシステムプログラミング 作者: Robert Love,ロバートラブ,千住治郎出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/04/16メディア: 大型本購入: 5人 クリック: 181回この商品を含むブログ (29件) を見る 結合 Unix/Linuxの標準コマンドで2つのファイルの共通keyで連結することができます。共通keyでの結合にはjoinコマンドを利用します。joinによりSQLのinner joinに近いことがコマンドだけで出来てしまいます。今までテキスト処理をコマンドで行う事が少なかったのでjoinの活用方法を知りませんでしたが、今回調べた内容を記録します。似たコマンドとしてpasteというものもあり、こちらは同じ行数の内容を単純に結合します。そちらについても簡単に紹介します。 join join前にsort joinコマンドを利用する場合は2つのファ
hoge[tab]でサブコマンドが補完され、 サブコマンドの後はファイル、ディレクトリが補完されるように。 サブコマンドとファイル名を補完する 下記を.zshrcに記載してexec $SHELL やっていることは compdefで_hogecmdという補完用functionを定義し、hogeコマンドを実行したときに呼び出されるように。 function内のcmdsで補完したいサブコマンドを列挙 CURRENT == 2でhogeのあとに補完されるのはサブコマンドだけと指定 _describeで補完候補で表示されるときにsubcommandというグループになるようにしている サブコマンドのあとは_filesでファイルとディレクトリが補完されるように 参考になるサイト zshの補完関数の書き方がまとまっているところがほとんど無いので下記が非常参考になります。 zsh補完関数を自作すると便利 -
感想文の副産物 「プログラムノ~ト:VimFilerのデフォルトキーバインドまとめ」の焼き直しですが、デフォルトキーバインドのアップデートをフォローしつつ、機能別に整理してみました。キーバインドはもちろん各自で自由に設定できますので、キーバインドのまとめそれ自体にはあまり意味はありませんが、vimfiler の機能を概観するには役立つだろうと思います。 現時点*1で用意されている機能はすべて網羅していると思いますが、漏れがありましたらツッコミお願いします。 起動/終了 :VimFiler で起動。netrw を置き換えるように設定していれば :e . でも vimfiler が起動する。 キー 機能 o 別の vimfiler を起動 既に二画面になっているときはディレクトリを同期 (他方の vimfiler を現在の vimfiler に同期) O 別の vimfiler とディレクトリ
この記事では、vimエディタから外部のプログラムを実行する方法、 そして、vimエディタで外部プログラムの実行結果を受け取って編集作業に役立てる方法を紹介します。 外部のプログラムを利用できるようになると、vimエディタでできる事が格段に広がります。 (Windows, Mac) 概要 この記事では、vimエディタから外部のプログラムを実行する方法、 そして、vimエディタで外部プログラムの実行結果を受け取って編集作業に役立てる方法を紹介します。 外部のプログラムを利用できるようになると、vimエディタでできる事が格段に広がります。 外部プログラムの単純な実行 最も簡単に外部プログラムを実行する方法は、exモードで ! を使用することです。 次のようにコマンドを入力すると、 ! の後に入力した外部プログラムが実行されます。 :! {外部プログラム} " ディレクトリのファイル一覧を確認(M
内職しながら、3月26日 DevLOVE ターミナル勉強会「オレの*_historyが火を吹くぜ!」(東京都) を覗いてきた。 今日の収穫は「grep -A -B -C」。恥ずかしながら知りませんでした。キーワードにヒットした行の前X行、後X行、前後X行を表示とかできるんですね。 キーワードにヒットした行の後ろ2行を表示する。 % grep -A2 50 * foo.txt:50 foo.txt-51 foo.txt-52 キーワードにヒットした行の前2行を表示する。 % grep -B2 50 * foo.txt-48 foo.txt-49 foo.txt:50 キーワードにヒットした行の前後2行を表示する。 % grep -C3 50 * foo.txt-48 foo.txt-49 foo.txt:50 foo.txt-51 foo.txt-52 以下はかなり断片的な自分用メモ。 「誰
ack is a grep-like source code search tool. The latest version of ack is v3.7.0, released 2023-02-25. Designed for programmers with large heterogeneous trees of source code, ack is written in portable Perl 5 and takes advantage of the power of Perl's regular expressions. What's new in ack? New --not option The new repeatable --not option lets you get more precise matches. If you want to search for
パケットの中身を見るコマンドとして tcpdump が有名だけど、最近 tcpflow っていうコマンドがあることを知った。 tcpflow は tcpdump と比べてパケットの中身をより見やすくしてくれて大変すばらしい感じ。 debian 環境だけど、余裕の aptitude でインストールできる。 # aptitude install tcpflowcentos とかだと rpmfoge レポジトリにあるみたい。 とりあえず使ってみる # tcpflow -cc オプションは、コンソールに内容を表示してログを保存しないようにするオプションでこれつけないで、うっかり起動させるとカレントディレクトリが残念なことになる インターフェイスを指定して起動 # tcpflow -c -i eth0これで eth0 に流れるパケットを見ることができる。 色つけてログを見やすくする # tcpflo
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