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ブックマーク / hail2u.net (5)

  • Vimで小数を四捨五入して置換

    渡されたSVGファイルを見たらpath要素のアンカーポイントの数字が小数点以下6桁くらいから30桁まで混在していて、無駄な感じがあった。SVGOでできるのでそれでやっても良かったが、まずは単純に小数を指定桁(3から5桁)で四捨五入したいだけなので他に何かされてしまう可能性があるツールはちょっと避けたい。ということでVimの置換でどうにかした。 コマンドとしては長いがやっていることは普通なので、後述の説明が理解できればソラで打てるんじゃないかと思う。 :%s@\d\+\.\d\+@\=round(str2float(submatch(0))*1000)/1000@g 例えば、 0.12345 12.34567 0.99999 56.78999 は、 0.123 12.346 1.0 56.79 と置換される。それぞれ切り捨て、切り上げ、切り上げて余分な0を削除、切り上げて余分な0を削除と置換

    Vimで小数を四捨五入して置換
  • wildfire.vimでVim力を下げる

    wildfire.vimという、カーソルがある辺りのテキストオブジェクトをなんとなく選択してくれるVimプラグインを使い始めた。Vim力が下がる代わりに魂の平穏が得られる。ような気がする。 デフォルトではノーマル・モードで<Enter>を押すとカーソルのある辺りのテキストオブジェクトを選択してくれる。HTMLファイルを編集中なら属性値の上で発動させると、クオートの間を選択してくれる。その状態でもう一回<Enter>を押すとその上位にあるテキストオブジェクトをなんとなく選択してくれる。属性値のクオートの間を選択した状態だと、HTMLタグで括られた全体(など)まで拡大される。 逆方向に縮小することも出来るので、適当にタカタカ<Enter>を押して拡大しつつ、広げ過ぎたら<BS>で狭めるみたいな感じで使えて、とてもいい加減に使える。僕は狭める方だけを<S-Enter>に変えて、サクサク感を上乗せ

    wildfire.vimでVim力を下げる
  • CSS color previewをrgb()に対応させた

    VimCSSを編集中に色をインライン・プレビューしてくれるCSS color previewというスクリプトをrgb()に対応させてみた。一応rgba()にも対応しているような感じで、透明度を無視してプレビューされる。hsl()とかも対応しようと思ったのだけどRGBからHSLへの変換が面倒になってすぐに諦めた。hsl()とか使わねーよ。 Download: rgb()/rgba()に対応したCSS color preview インストールは$HOME/.vim/after/ftplugin(Windowsでは$HOME/vimfiles/after/ftplugin)にcss.vimとしてコピーするだけ。インストールしてCSSファイルを開くと、 というように背景色でインライン・プレビューされる。プレビューの通りrgba()の透明度は反映されない。matchlist()で書こうとしたのだけ

    CSS color previewをrgb()に対応させた
  • VimでNu Validatorを使う

    HTMLLintはどうも更新する気なさそうなので、W3C Markup Validation Serviceを使うように戻すかと思いつつもインターフェイスがアレだなーと。で、Validator.nuの方を眺めてたら普通にGNU ErrorフォーマットやJSON、プレーンテキストでの結果を返す機能があったのでVimから簡単に使えるようにスクリプトを書いてしばらく使ってみる。 Download: nu-validator.pl and nu-validator.vim nu-validator.plをパスが通ったディレクトリに置いて、nu-validator.vimを~/.vim/compiler/に置く。最後に~/.vimrcに augroup NuValidator autocmd! autocmd FileType html compiler nu-validator augroup E

    VimでNu Validatorを使う
  • たった一行で人生が変わった.vimrcでの設定とその意味 - Weblog - Hail2u.net

    僕はVimを使うまでは秀丸エディタを長いこと使用していました。両者の間に設定の項目数やキーバインドに割り当てられる機能に大きな差があるとも思わなかったので、使い始めた当初は「そんな言うほど高機能でもないよなー」とか思っていました。しかし色々なプラグインを試したり、様々な設定を.vimrcに書いているうちに、Vim (やEmacs)がその他エディタと決定的に違うのは設定の豊富さではなく、設定の自由さがもたらすアプローチの多様性なのではないかと考えるようになりました。というわけでそういう設定の自由さを最初に実感した話をVim Advent Calendar 2011の6日目のエントリーとして書かせてもらいます。 昨今のWebサイトではCMSなどを利用することが多く、共通のHTMLコードはテンプレートとして作成されます。その場合そのテンプレートの利用されるパスが様々な場所や階層になりうるので、例

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