HTMLコーディングの初級というと、どの程度のスキルを差すのでしょうか。弊社では、以下のようなことがひとまずできていると、だいたい初級レベルを越え始めた段階かな、という気がしています。 ターゲットブラウザで大きな崩れがない。 リンク漏れや原稿違いなどのヒューマンエラーの頻度が極めて低い。 バリデーター・チェックでエラーが出ない。 逆に、これだけのことができて、なぜまだ初級レベルなのでしょうか。それは、現場では、これだけでは不十分だからです。ブラウザでひとまず正常に表示されるだけでなく、改修に素早く対応できる柔軟性、協業や運用後の更新を楽にするルールの一貫性や簡潔さ、HTMLの概念をきちんと踏まえた正しい構造設計なども、求められてくるからです。 そこでここでは、脱・初級者を目指す方のために、弊社内で行っているHTMLコーディングの、いわゆるエラーということ以外のチェックポイントを、まとめてみ
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原色大辞典とは 原色大辞典は1997年にオープンしたネットの色見本サイトです。 9種類の色見本と色に関する各種サービスから構成されています。 色見本コンテンツは ブラウザで定義されているHTMLカラーネーム、 日本の伝統色、 世界の伝統色、 Webセーフカラー、 パステルカラー、 ビビッドカラー、 モノトーン、 地下鉄のシンボルカラー、 国鉄制定の塗装色 の9つから構成され、特に日本の伝統色は古来伝わる先人の色彩感覚を現代に伝えるものとして多くの方々から支持をいただいています。 文字列と背景色の組み合わせを試せる配色大辞典、 規則性のある組み合わせから色を選べる配色パターン。 色見本の他にも、今日のラッキーカラー、 コトバから色を解析して調合する成分解析、 ストライプを生成するストライプメーカー、 グラデーションを生成するグラデーションメーカー、 あなたの好きな色と色を調合する色調合、 サ
どうも。 書くのが遅くなりすぎてもう半月ほども前のことになってすごく今更感があるのですが、書いておくべきことを書きそびれると、その後出てくる他の書きたい小ネタがどんどん書けなくなっていってドンづまるパターンになるので、やはり書いておきますね。。 先日、第一回 プログラマ向けデザイン勉強会というイベントで下記のスライド発表させていただきました。 少ない手間と知識でそれなりに見せる、ズルいデザインテクニック// Speaker Deck 反響の大きさに驚き!ありがとうございました。 実はあんまり発表自体は、盛り上がったという手応えがあまりなくて、一方で他の2人の発表が素晴らしすぎて、割としょんぼりしながら帰ってきたんですが、スライドをアップロードしたらあれよあれよという間に2000ブクマ超え…驚きました。読んで下さった皆様、ありがとうございました。何が原因だったのか考えてみたのですが、デザイン
visibility / display の使い分け たまに間違って説明している人とか、テーブル行がウマく消えずに苦しんでる人を見かけるので、説明しようとするのだけど、いつも忘れているのでちゃんとまとめておく。 CSS属性 効果 display:none エレメントが表示エリアから消える。DOMとしては存在するが描画されない visiblity:hidden エレメントは描画されない。しかし表示エリアは「残る」。おおざっぱに言えば、背景色で塗りつぶした感じ では実例をお見せする。 日付のところに注目。3行あります。 全部が表示されている状態 visibility : hidden でエレメントを非表示にした場合 display : none でBlock要素を非ブロック要素にした場合 ま、一目瞭然だわな。 参考エントリ 要素の表示/非表示プロパティ。表示/非表示だけだとdisplayプロパ
すっかり夏っぽくなり、ビアガーデンに毎日通いたいと常々感じる今日この頃、Latin です。 巷で流行っていると噂の Google HTML/CSS Style Guide についてまとめて下さっている REFLECT DESIGN さんのブログより、代表的なものをいくつか抜粋してみました。 全般的なスタイルルール 一般的な書式ルール 全般的なメタルール HTMLのスタイルルール HTMLの書式ルール CSSスタイルルール CSS書式ルール 全般的なスタイルルール プロトコルの記述 <!-- NG --> <script src="http://www.google.com/js/gweb/analytics/autotrack.js"></script> <!-- OK --> <script src="//www.google.com/js/gweb/analytics/autotrac
HTMLやCSSではプロトコル表記(http:、https:)の省略が可能です。 ということで、プロトコル表記の省略に関することを色々調べてみましたので、本エントリーで紹介致します。 このエントリーは、「「Google HTML/CSS Style Guide」を適当に和訳してみた」の以下の部分に対しての便乗記事です。 埋め込みリソースからプロトコル表記(http:,https:)を省略する。 <!-- Not recommended --> <script src="http://www.google.com/js/gweb/analytics/autotrack.js"></script> <!-- Recommended --> <script src="//www.google.com/js/gweb/analytics/autotrack.js"></script> 1.プロトコ
Dirty Markup [ad#ad-2] Dirty Markupはウェブ制作者がよく使う下記のツールをまとめたような感じです。 HTML Tidy CSS Tidy JS Beautify Dirty Markupの使い方は簡単で、右側にコードをペーストし、左側でHTML/CSS/JavaScriptを設定し「Clean」ボタンをクリックするだけです。
Public Snippets コードは、現在7つのカテゴリに分けられています。 CSS Apache PHP JavaScript jQuery HTML XML Others [ad#ad-2] 例えばCSSだと、clearFix、角にリボンを配置、画像のフリップ、フッタの固定表示など、たくさんの便利なスニペットが登録されています。 CSS: Clearfix CSS: Pure CSS Corner Ribbon CSS: Flip an Image CSS: Sticky Footer スニペットのページでは、シンタックスハイライト、テキスト表示に対応しており、テキスト形式でダウンロードできます。
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