違法ダウンロードへの刑事罰導入を盛り込んだ著作権法改正案が6月20日に成立した。10月1日に施行され、違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする行為に2年以下の懲役または200万円以下の罰金(親告罪)が科されることになる。 また改正法では、映画などのDVDをPCのHDDにコピーする「リッピング」も違法行為として規制する。具体的にどのような行為が規制され、何が罰則の対象になるのか。「Winny裁判」で開発者側の弁護人を勤めた壇俊光弁護士(北尻総合法律事務所)に聞いた。 ――今回の著作権法改正により、具体的に何をしてはいけないことになるのでしょうか。 壇弁護士 次の3つのことが挙げられます。 暗号によるアクセスコントロール技術が施された市販DVDやゲームソフトを、PCのDVDリッピングソフトやマジコンを使ってリッピング・吸い出す行為が私的複製の範囲外になり、規制の対象になった。
高校時代に会計システムを作ったことがきっかけでフリーランスに 最初にフリーランスとして仕事をしたのは実は高校時代です。工業高校に入学後、高校2年時に父にPCを買ってもらい、それ以来PC漬けの毎日になりました。地元で始めたアルバイトでPCを触れる人がいなかったので、データ入力ができる簡単なツールを作っていたら、たまたま会計事務所の人と知り合い、会計システムを作らないかと誘われて、作ることになりました。会計システム作成の仕事は、その会社に通勤するのではなくリモートワークで、フリーランスのような働き方でした。 大学時代も学部は理系ではなく文系でしたが、ゼミの教授がPC好きな人で、システム制作の需要がある働き口を紹介もらい、個人で仕事を請けていました。卒業する前あたりにi-modeが登場し、i-mode関連の仕事もしていましたが、個人では賄いきれなくなり、法人化しました。docomo北海道様などの
「Androidアプリを作っている(作ってもらっている)けど、脆弱性が心配」という声はtwitterでも目にすることがあります。そして、「『安全なウェブサイトの作り方のAndroidアプリ版』があったらいいのに」という希望を目にしたこともあります。 6月13日にIPAから公表された「IPA テクニカルウォッチ『Androidアプリの脆弱性』に関するレポート」は、この『安全なウェブサイトの作り方のAndroidアプリ版』に相当する位置づけのドキュメントです。なぜそう思うかというと、以下の性格が『安全なウェブサイトの作り方』と共通するからです。 Androidアプリの基本的な問題に絞っている 届出の多い脆弱性にフォーカスしている 以下、もう少し詳しく紹介します。 Androidアプリの脆弱性とは何か 同レポートでは、Androidアプリの脆弱性を以下のように定義しています(同書P3)。 ■ 「
違法ダウンロード刑罰化への津田大介氏の国会参考人発言を書き起こしました 2012-06-20 平成24年6月19日の文教科学委員会における、津田大介氏の参考人発言を書き起こしました。津田氏の発言は非常にわかりやすく、書き起こしたら違法ダウンロード刑罰化問題について理解する人が増えるのではないかと思ったからです。 なお、見出しの追加は僕によるものです。また発言内容に関して、一部てにをはの加筆修正、前後重複する発言の一部修正、そして「あー」「まあ」「やはり」などは相当数削除しました。 期間限定ですが、ニコニコ生放送でタイムシフト視聴が可能です。津田大介氏の発言は3:36:00頃から20分間ほどです。かなり長文なので、動画が観れる方は読むより観るほうが早いかもしれません。ではどうぞ。 前段、自己紹介 みなさんよろしくお願いします。津田と申します。 すいません、まず最初に、こんな不謹慎な金髪をこん
あなたは,下記のコードを理解できない。 p f /g+h/i これはRubyのコードである。「p」は,コンソールに出力する関数である。 問: だいたい,何をやっているコードですか? ※例えば,四則演算など。 構文をおおまかに説明して下さい。 どれが変数で,どれが関数で,どれが演算子か? ↓回答 回答: 一意に決定できない。 下記に, このコードの複数の解釈方法と, この件が引き起こす問題 について述べる。 ※なお,この問題が起きるのは動的言語に限らず,静的言語でも同様に発生しうることを前もって述べておく。 (1)分数の計算とみなすパターン 先行するコードを下記のように書いた場合: test1.rb # 変数に数値を代入 f = 2 g = 1 h = 2 i = 1 # 演算結果をpで出力する p f /g+h/i 実行結果: >ruby test1.rb 4 「分数の計算」とみなされる。
違法ダウンロードへの刑事罰導入を盛り込んだ著作権法改正案が6月20日に成立した。10月1日に施行され、違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする行為に2年以下の懲役または200万円以下の罰金(親告罪)が科されることになる。 また改正法では、映画などのDVDをPCのHDDにコピーする「リッピング」も違法行為として規制する。具体的にどのような行為が規制され、何が罰則の対象になるのか。「Winny裁判」で開発者側の弁護人を勤めた壇俊光弁護士(北尻総合法律事務所)に聞いた。 ――今回の著作権法改正により、具体的に何をしてはいけないことになるのでしょうか。 壇弁護士 次の3つのことが挙げられます。 暗号によるアクセスコントロール技術が施された市販DVDやゲームソフトを、PCのDVDリッピングソフトやマジコンを使ってリッピング・吸い出す行為が私的複製の範囲外になり、規制の対象になった。
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