2013年4月1日のブックマーク (3件)

  • テストというのは、ソースコードの冗長化だと思う - きしだのHatena

    テストというのは、基的にはソースコードの冗長化だと思う。来ならプロダクトコードだけ書けばよいところを、信頼性を高めるために複数の視点でのコードを追加する。 また、サーバーの冗長化で、2台構成を3台構成にするよりも、はるかに1台構成を2台にするのが難しいように、テストも、10のテストを20にするよりも、最初のテスト(プロダクトコードも含めると2目のコード)を書くのが一番難しい。 テストがソースコードの冗長化であるなら、アクセスのないサイトでサーバーをクラスタリングするのが単なる金や設定時間の無駄であるように、長期的な信頼性の求められないプロダクトにテストを書くことも金の無駄だ。 アクセスが多いのにサーバー冗長化の金を払わない顧客に対してクラスタリング構成を構築する義理がないように、信頼性が求められるのにテストの金を払わず時間も確保しない顧客のためにテストを書いてやる必要もない。もち

    テストというのは、ソースコードの冗長化だと思う - きしだのHatena
    tmtms
    tmtms 2013/04/01
    「同じものが作れるならテストが少ないほうがエライ」は「バグがないコードを書くほうがエライ」と同じことだから、正論だとは思うけど、それを言うことにあまり意味はないとも思う。
  • 誤発注裁判が改めて問う「バグは重過失か」

    「東京証券取引所に重大な落ち度があることは、火を見るより明らかです」。2013年3月18日、東京高等裁判所での第一回口頭弁論。みずほ証券の代理人である岩倉正和弁護士は、東証の株式売買システムに潜んでいた誤発注を取り消せないバグの概要を説明する大型パネルを法廷内に持ち込み、25分にわたって熱弁を振るった。 対する東証代理人の山田和彦弁護士は終始落ち着いた口調で「合理的信頼性を有するシステムを提供できていれば、たとえバグが一つあったとしても、債務不履行には当たりません」と述べ、13分ほどで弁論を終えた。同日、裁判は結審した。 みずほ証券と東証による株誤発注裁判の控訴審は、両社がソフトウエア工学上の論争を戦わせる異例の展開になった(図1)。

    誤発注裁判が改めて問う「バグは重過失か」
    tmtms
    tmtms 2013/04/01
    バグが重過失とかないわーと思うけど、東証の「アジャイル開発では設計書は更新しない」「コードクローン(記述の重複)を含むプログラムは、含まないプログラムと比較して信頼性が高い」にはまったく同意できない
  • 創造性とは何か - sugelog

    会社から入社した時にもらった、10年以上前の少年ジャンプの記事の切り抜きより採録。 クリエイティブな仕事をするために、重要な視点が網羅されている。 特にミーハー的な憧れを持ちがちな、若い学生に読んでもらいたい。 特別寄稿 ドナルド・A・グレーザー博士 たいていの人間は、何か創造的なことをやりたいと思っているが、創造性とは何だろうか?どのように創造的な仕事はおこなわれ、私たちは、どうやって、それが創造的な仕事だとわかるのだろうか?創造性は学べるのか、それとも生まれつきのものなのか?科学者、技術者で、時に音楽を演奏する私の経験からの創造性についての考えは、他の分野にも当てはまると思う。君達も学べば自分の創造性を伸ばせると私は信じている。 創造的な仕事とは何か? 創造的であるには、その一つの仕事が、過去にないもので価値のあるものでなくてはならないが、目新しいとか価値があるとかは、君達の属している

    創造性とは何か - sugelog
    tmtms
    tmtms 2013/04/01