2017年6月25日のブックマーク (2件)

  • 警察官が犯罪をでっち上げて被疑者を逮捕した上、友人を目撃者に仕立てて偽証をさせた事例 - 弁護士三浦義隆のブログ

    道交法違反関係の裁判例を検索していたら、「これはひどい」という裁判例にヒットした。面白いので紹介しておく。 事件そのものは昭和50年。裁判は刑事が昭和51~52年、民事が昭和58~61年と、かなり古い話ではある。 以下に流れをまとめてみた。 昭和50年5月4日、タクシー運転手のAがタクシーを運転していたところ、路上で交通整理をしていた警察官Kの脇にA車両が停止し、AとKは会話をした。 KはAに対し、Aが道交法違反(進路変更禁止違反)をした旨を告げ、執拗に運転免許証の提示を求めるなどした。なお道交法違反の事実はなかったし、Kが道交法違反を疑うべき合理的な理由もなかった。 AはKに反論して口論になった。Aは車を発進させて立ち去ろうとしたため、KがAの右腕を押さえた。Aがこれを振りほどこうとするなどして、もみ合いになった。この際に、Aの右手がKの顔に当たり、Kは加療約1週間を要する顔面挫傷を負っ

    警察官が犯罪をでっち上げて被疑者を逮捕した上、友人を目撃者に仕立てて偽証をさせた事例 - 弁護士三浦義隆のブログ
    tmtms
    tmtms 2017/06/25
    "警察官は偽証のプロであるという認識は、多くの弁護士が持っていると思う" "裁判所は警察官の虚偽供述を安易に信用する傾向があるから、警察官の嘘が通ってしまっているケースの方がずっと多い"
  • 無関係の「大量商標出願」対策、特許庁が後願者に情報を通知する新運用「諦めないで」 - 弁護士ドットコムニュース

    特許庁は6月21日、一部の出願者から出願手数料を支払わない商標登録出願が大量になされているとして、HP上で審査の流れを改めて説明した。商標登録は基的に早いもの勝ち(先願主義)だが、先願の手続きに不備が判明した段階で、後願の審査を始めているという。 同日から、後願の出願者に送る通知書に、先願が手数料を支払っていないなどの情報を付記する運用も開始した。 担当者は「これまでは『先願がある』とだけしか通知しておらず、不親切だと判断しました。出願料を支払わないなど、先願に問題がある場合、待っていれば登録できる可能性が高いので、諦めないで出願してほしいです」と話している。 商標登録出願をめぐっては、当事者とは関係のない第三者からの出願が相次いでいる。特に上田育弘氏と関連企業のベストライセンス社は、「民進党」「ペンパイナッポーアッポーペン」「PPAP」など、2016年に約2万5700件の出願をしており

    無関係の「大量商標出願」対策、特許庁が後願者に情報を通知する新運用「諦めないで」 - 弁護士ドットコムニュース
    tmtms
    tmtms 2017/06/25
    手数料を払わなければ出願を受け付けないって制度にすればいいと思うんだけど、なんでそうできないんだろう。