Firefoxの設定を細かく変更したい場合、「about:config」で変えてしまうのが一番手っ取り早いです。 しかし、「about:config」で変更した設定は、履歴などが残せないため忘れてしまうとどこをどういう理由で変更したのかがわからなくなる可能性があったり、別PCへ環境を移したい場合などに同じ手間が掛かるなどの問題があります。 そこで使われるのが「user.js」ファイルによる設定変更です。 user.jsファイルについてuser.jsとはFirefoxの設定変更に使われるファイルで、Firefox起動時に読み込まれ内容は「about:config」に反映されます。「about:config」で見ると、変更された項目は「変更されています」と表示されます。 内容はテキストファイル(JavaScriptファイル)で、UTF-8で保存し、プロファイルフォルダに設置しておくと次回Fir
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