NetduinoでキャラクタLCDの続きになります。 秋月のリアルタイムクロックモジュールRTC-8564NBを使って液晶時計を作ってみました。 RTC8564-NBはI2Cで制御してやる必要があります。以前、RTC-8564NBを使ってみるという記事でAVRから制御したことがあります。 .NET Micro FrameworkにはI2Cのクラスがあるので、これを使えばI2Cで通信ができます(APIリファレンス)。とはいっても、使い方が分かるまで結構紆余曲折でした。 Microsoft.SPOT.HardwareというNamespaceの下にはI2C関連の5つのクラスがあります。 - I2CDevice I2Cデバイスのインスタンスを作るためのクラス - I2CDevice.Configuration I2Cインタフェースの通信速度等の設定を行うクラス - I2CDevice.I2CRea