IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:富田 達夫)は、若年層の情報セキュリティ人材の育成を目的とした「セキュリティ・キャンプ全国大会2017」の参加者82人を決定しました。本日より選考通過者への通達を開始します。 今年で14回目となる「セキュリティ・キャンプ全国大会2017」の募集は4月25日(火)から5月29日(月)正午まで行われ、合計310人の応募がありました。選考の結果、82人の参加者(男性:78人、女性:4人)を決定しました。内訳は、1コマ4時間程度の講義を任意に選択する「選択コース(*1)」51人、1つのテーマだけに取り組む「集中コース(*2)」31人でした。 なお、選考通過者のうち延べ26人(31.7%)は地方大会の参加経験者でした。これは、地方大会参加で経験を積み、全国大会にチャレンジするというパターンが定着していることを示唆しています。また、82人のうち、20歳以上