ブックマーク / kame710.hatenablog.com (135)

  • 2020.6.1 人生 - カメキチの目

    カメキチの目 人により形はいろいろでも、人生について考え思う ことは誰にもある。 思春期のそれは直球で、「悩む」という言い方がいちばん似あっている(当方も いちおう悩んだ。そのころ読んだはたった数冊だったが、一つにヘッセの 『車輪の下』もあった) 青い悩みの時代は遠い昔のことになったが、 ハゲと白髪がないまぜの、立派な(外見だけ)老人に なっても未だ自問が続いている。 「悟った」という境地にはとうてい至らない。 しかし、至りたい 。 神仏じゃあるまいに。達するはずがない。 しかし自分なりに長く生きてきて、さまざまな経験・体験を積み、学び、 「こんなものだろう…」とそれなりに確信したことは増えた。 (わが人生も先が見えてきたので、至らなくてもどこかで手を打たねば…) 青くさくても、「人生」ということに何かしら 感じ考えさせるところがありそうなには、 いまもって惹かれる。 --------

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    tn198403s 2020/06/01
    人生が創造活動、わかる気がします。完全な人間がいないように、人生が真に完成されることは無いとも思いますが、それを目指すのが人生の醍醐味なのかも。時を刻むことをやめた時計が、時計の意味をなさない様に。
  • 2020.5.29 人生と「物語」 - カメキチの目

    カメキチの目 ずっと前に『人はなぜ物語を求めるのか』 千野帽子 というを読み、「物語」 (ストーリー)という言葉がしこりのように気になっていた。 これ限りの、1回かぎりの自分の人生。 私の「人生物語」という晴れ舞台の主役は、 この自分いがいはあり得ない。 だから「人生舞台」は人の数ほど設けられ、「主役」は人の数ほどいる。 このに出あう前、50代半ばに死んだかもしれない突然の事故に遭ったとき、 むさぼり読んだ仏教のに「人生という舞台では誰もが主人公である」とあった。 決して、通行人AやBではない。 そのときから、自分の周り、つまり「環境」を舞台になぞらえ、 「生きる」ということは「物語」(未完ではあるけれど)を創造していることだと 考えるようになった。 ーーーーーーーーーー 小説テレビドラマの作りは、読者や視聴者を 惹きつけるため、意外性などドキドキさせる見せ場や 緊張シーンをはさみ

    2020.5.29 人生と「物語」 - カメキチの目
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    tn198403s 2020/05/30
    > 一貫性を求める」人生の中で納得するまで一貫性を求めるのは、人生に一貫性がないことを否定したいのか、証明したいのかどちらなのでしょうね。そんな風に思うことが度々あります。
  • 2020.5.26 なんでブログを? - カメキチの目

    カメキチの目 「アンタなんで ブログをやっているの?」 と聞かれたら、私はなんと答えよう。 ウ~ン…迷う。 迷いながらも続けている。 迷いながらも続けているのは、次にあげる三つの 理由からのような気がする。 一つ 迷いを打ち消すほどたっぷりとした時間がある 二つ 迷うこと自体を面倒くさがる「老人性惰性」 (あえてよく言えば「生活リズム」)が身についている。 三つ 障害のため横になりたいのだけど、横になって ばかりでは身体に悪いので、少しくらい頑張り椅子に 腰かけ背筋を伸ばし、頭を使わねばと思っている。 したがって、「初志貫徹」、「勤勉」・「真面目」とはまったく関係ない。 (「ヒマつぶし」に近い) したいと思うこと、興味を惹くもの、新たな趣味にしたいと思うようなものが 見つからないだけ。 (そもそも見つけようとはしない、あらためてそういうものを探してみようという 気力はわかない) 意欲のない

    2020.5.26 なんでブログを? - カメキチの目
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    tn198403s 2020/05/26
    > なんでブログを?」直感的に思ったのは、書きたいことと、できれば知って欲しいことがあるからかなあ?いろんな意味で自分のためというのもありますね。いいなぁと思うブログに刺激されてというのもあります。
  • 2020.5.22 『私の生きた証は…』② - カメキチの目

    カメキチの目 『私の生きた証はどこにあるのか(大人のための人生論)』から もう一つ、どうしても書いておきたいところがあります。 とても胸に響いてくる言葉、文章でした。 【引用】 論理の上では、人生とは意味のない偶然の出来事であると言えるかもしれませんが コヘレトは人生の旅路の終わりにこう言います。 人生をあきらめるな。論理をふりかざすことを断念せよ。… 永続するものは何もないという事実にくよくよと思い悩む代わりに、 それを人生の真実の一つとして受け容れ、束の間の消え行く喜びのなかに 意味と目的を見いだすようにせよ。 それが長くは続かないわずかな瞬間であるとしても、味わい楽しむようにせよ。 さらに言えば、長くは続かないわずかの間であるがゆえに、味わい楽しめ。 人生の数々の瞬間は永遠に存在しなくても不滅たり得る。… ずっと昔に起きた大切なことを一瞬でも思い出すことができるだろうか? それは目も

    2020.5.22 『私の生きた証は…』② - カメキチの目
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    tn198403s 2020/05/24
    > 人生は、無意味であると言うにはあまりにも畏敬するに値し、…」ブログの自画自賛になって恥ずかしい気もするのですが、過去を丁寧に思い出していると、不意に過去の自分に感動する時があります。単なる傲慢かな?
  • 2020.5.19 定年退官予定の黒川検事長を検察トップに据える「検察庁法改正案」 - カメキチの目

    カメキチの目 (国民の強い反対の声が上がり、今国会での「強行採決」はなくなりましたが、 きのう書いた記事を発信します) 「検察庁法改正案」とかけてヘタな「手品」と解く。 その心は、「よそに気をひきつけている間に…」。 (ちょっと苦しい、ヘタななぞかけですみません) 突然ふってわいたような問題。 「検察庁法改正案」というのは、そもそも(コトの発端)は 「政府は、1月31日に東京高検黒川弘務検事長の定年延長を国家公務員法の解釈変更 というかたちで閣議決定しました」 これじゃあからさまな「行政の司法への口出し(介入)」と誰にもとられるので、 検察庁全体にからむ変更、改正ということに体裁を変えた。 ねらいの実質は、黒川東京高等検察庁検事長の定年延長。 (首相人がこんな「名案」を思いついたのでしょうか? おそらく、ソンタク取りまきの政府高官は頭がいいのでピンと閃き、 安倍に進言したのだろう) ーー

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    tn198403s 2020/05/24
    > 「検察庁法改正案」とかけてヘタな「手品」と解く。」その心は「タネも仕掛けもバレバレ。それでも明かさないのが当たり前」なんてどうでしょう?/> 芸能人の方が反対の声」これには驚きつつも賛同しました。
  • 2020.5.12 初夏の花  - カメキチの目

    カメキチの目 身体のためもあるけれど、天気がよいと 散歩したくなる。 散歩の目的は写真撮影も。そっちが主で、身体は従かもしれない。 そこらの畑や民家の庭先、道ばたや空地などの 植物に季節の移ろいを感じ、写す。 「いま・ここ」で写真撮影している自分を意識し、ときどき自分たちの姿、生活、 風景を記録として残そうと、撮る(いまはコロナ。マスク姿も撮った。人が減った 場所も撮った。ドラッグストアの貼り紙「マスクはありません」も撮った) 世の騒ぎをよそに、花は咲く。 花を撮る。このごろは光を意識するようになり、「芸術性」がチラリと頭を かすめるようになった。 (仕事を離れて時間がたっぷりでき、身体が悪いこともあって散歩に目ざめた。 これら二つの条件が揃わなかったら、散歩しなかったに違いない。 草花を愛しみ、撮るということもなかっただろう) ライラック。 和名はムラサキハシドイ(紫沈丁花)。たしかにジ

    2020.5.12 初夏の花  - カメキチの目
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    tn198403s 2020/05/12
    ぼんやりと眺めているだけでは撮れない、これを撮りたいっていう気持ちの伝わってくるのが良いです。
  • 2020.5.8 仏像‐祈りと美   - カメキチの目

    カメキチの目 『仏像と日人-宗教と美の近現代』 碧海寿広 という新書を読んだ(仏像の解説書ではありません)。 硬そうな題名ですが、内容はまったくそんなことなかったです。 仏像は、われわれ日人には飛鳥・奈良時代からの 長い歴史をとおして親しい存在だった。 実際はどうだったのだろう(大和朝廷や蘇我氏や藤原一族などの独占物だった?) 昭和の私に仏といえば、子どものとき毎朝夕、仏壇に向かい「ナムアミダブツ…」 と唱える明治の祖母を思いだす。 仏は仏壇で掛物に描かれた絵だったので、立体的な彫像としての意識はなかった (意識したのは修学旅行で奈良・京都の古寺で初めて観たとき)けれど、 いつもそばにあり、親しい存在だった。 仏像は、それまでは信仰の対象物でしかなかったが 近代(明治)に入ってからは美の対象物にもなった。 拝み祈るものから、眺め楽しむものにもなった、 彫刻や絵画として鑑賞されることに

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    tn198403s 2020/05/09
    小学校の社会科資料集で見た広隆寺の弥勒菩薩像は衝撃でした。インドのタージ・マハルやノートルダム大聖堂のステンドグラス等も宗教は知らずとも、写真で息を飲みました。美は関心を持つ契機にはなるとは思います。
  • 2020.4.28 レヴィナス - カメキチの目

    カメキチの目 内田樹さんはしばらく前までは大学の教師で、 世界(とくにフランス)の思想・哲学の専門家。 内田さんは、レヴィナスという哲学者を(学問の上だけで なく人生の)恩師として尊敬し、慕っておられる。 私は「レヴィナス」という名前自体が初耳だった。 だから、著作にはよくレヴィナスが出てくる。 (『内田樹による内田樹』にも当然でてきた。最後はレヴィナスについての2冊) レヴィナスは難解と言われているらしいのですが、内田さんはまったくの初心者で あっても納得がいくよう、わかりやすく述べておられます。 (読者にわかりやすい書き方をとても意識して書いておられる気がする) 読者がわからないとを書く意味がないと、暗におっしゃっているかのようだ。 私は、文学、絵画、彫刻、工芸、音楽、映像などの芸術は感覚、感性で感じるもの だから理解できる・理解できないというレベルのものではないと思う。 が、芸術で

    2020.4.28 レヴィナス - カメキチの目
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    tn198403s 2020/04/29
    誰だったか「人類の存続には、食料(経済)も必要だが、それ以上に信頼(平和)が必要」との言葉を思い出しました。大切なのは、信頼を内側にのみ求めるか、外側にも広げるか、その判断を誤らないことだと思います。
  • 2020.4.24 誰でもできるということ - カメキチの目

    カメキチの目 『内田樹による内田樹』。 2冊目のきょうは ■『先生は偉い』 誰だって教師になれる 初めに【引用】 教育が成立するのは、教壇の向こう側に立っているものが子どもたちに向かって 「あなたは自分がなぜ教育を受けなければならないのか、その理由を知らないが、 私は知っている」 という知の非対称性が成り立っている場合だけです。 〈誰だって教師になれる〉 結婚がそうです。運命の赤い糸で結ばれた理想的な配偶者に巡り会って、お互いに 尊敬し合い、激しく愛し合っていなければ、結婚してはいけないというような 高いハードルを設定していたら、人類はとっくの昔に死滅していたでしょう。 親族の形成は人類の存続に不可欠の営みです。 だとすれば、子どもたちを育てるときには「こういう人じゃなくちゃ嫌だ」と いうような選り好みさせないで、「誰と結婚しても、そこそこ幸せになれる」 ような度量の大きさと適応力を涵養す

    2020.4.24 誰でもできるということ - カメキチの目
    tn198403s
    tn198403s 2020/04/25
    > 教育現場への口だし」改正前後の教育基本法の比較が象徴的。旧法10条は、教育と国民が直接的に関われましたが、今は国や地方の行政の下に教育が盾として置かれ、国民の願いを受け入れられない状況だと思います。
  • 2020.4.21 「正しさ」より「生きる」 - カメキチの目

    カメキチの目 (注:タイトルを100%額面どおりには 受けとらないでください) 『内田樹による内田樹』。 このは内田樹さんがかつて書いたの中から自分で選んだものについて、 あらためて述べた。 ここで取りあげたことが何度かありますが、数年前に内田さんを知り、 ものの見かた、考えかたにとても惹かれてきました。 このに取りあげられたご人自選の何冊から3冊とり上げ、1冊1記事書きます。 ■『ためらいの倫理学』 倫理や道徳を口にするときは、「躊躇」しながら 言うのがちょうどよいと、内田さんはいう。 私には痛い言葉(そう言われなくともためらいながら書いています)。 一つ強く感じたことを。 「正しい」ことよりも「生きる力を高める」 【引用】 ある種の言説が「ロジカルに正しい」ということと、それが「生きる力を高める」 ということは、まったく水準の違う話であり、 僕は「正しい」ことよりも「生きる力

    2020.4.21 「正しさ」より「生きる」 - カメキチの目
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    tn198403s 2020/04/23
    正しさは理想、生きるは現実。そんなイメージ。理想を持たない現実も、現実を無視した理想も、正しくないと思います。戦後、闇米、闇市を拒否し、配給のみで暮らした結果、餓死した裁判官が正しかったか今も謎です。
  • 2020.3.20 独善的 - カメキチの目

    カメキチの目 私は自分を独善的な人間だと思っている。 そのことは夫婦喧嘩によくあらわれている。 恥ずかしいが夫婦喧嘩が多い(かった)。客観的に多いのかどうかはわからない (ヨソさまのことは調べたことがない。ただ自分たちのそれが少なくないのは 確かな気がする)。 今は、それなりに「学習」し「反省」をくり返してきたので、前よりは減った。 減ったが、なくなったわけではけっしてない。 ケンカの原因の99.9%(例外は子育てをめぐってのときだけ)は 私が独善的、自己中心的であること。 それがいけないことだとはずっと前からわかって いたけれど、そのことの罪ぶかさまでは、最近まで 気づかなかった。 私の場合、ここまで老いてやっと気づいたわけだ。 世は「新型コロナウィルス」でたいへんなことになっているが、「夫婦ケンカ」は ちっぽけな、取るに足らない私事であるけれど、(比べられなくても)重大だ。 ケンカの原

    2020.3.20 独善的 - カメキチの目
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    tn198403s 2020/03/22
    「幸せ」って難しいです。稀に思った通りの幸せを手にする人もいるでしょうが、思ってたのとは違う幸せを感じる人の方が多い気がします。「独善的」も自他の「善」の考え方一つで判断が変わりそうで難しいです。
  • 2020.2.28 『不自由論』① - カメキチの目

    カメキチの目 「自由」「平等」「博愛」。 フランス革命の標語のようなことをよく言うが 深く考えたことはない。 深く考えなくても、これらの反対「不自由」「不平等」「偏愛」はイヤだ! 私はこれらの言葉の「安売り」屋みたい。 言葉のイメージ、気分や感情だけが先走っている。 そうであっても、だいじなことだと信じているので 青臭くても、安くても、売り続けたい。 たまたま見つけた『不自由論』という新書(著者は 仲正昌樹という大学教師)に強く刺激を受けた。 民主主義を標榜する日には空気のような「自由」 というものに、深く考えさせられた。 (強く印象に残った二つのことだけ書きます。きょうは①だけ) ---------- ①「人間は自由だ」という虚構 「人間は自由」というのは虚構(フィクション)だと 著者は言う。 学校教育を受けていたときは素直な子どもだったので、私も立派な「天賦の人権」 (自然権)主義

    2020.2.28 『不自由論』① - カメキチの目
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    tn198403s 2020/03/06
    『アナ雪』でエルサは孤独になったときに自由だと歌いました。建前か本音かはわかりません。でも孤独になることが自由とは思いたくないです。様々な立場の人間の中にいることで「人間的」自由を求めたいと思います。
  • 2020.3.3 『不自由論』② - カメキチの目

    カメキチの目 ②「気短な人間」はやめよう 「気が短い」ことと「自由」にどういう関係があるのだろう?と思ったが、 読み終えて納得しました。 著者がで問題にしているのは、権利としての「自由」だけでなく、感じや気分 としての「自由」もあります。 感じや気分としての「自由」は、客観的なそういう状態から生まれるけれど、 客観的には不自由な状態であっても「心は自由だ」とも言え、なかなか複雑です。 それにきょうの記事「気短な人間は…」には、後半(引用文から)で述べますが、 「主体性」や「自己決定」「自己責任」が絡んできます。 ーーーーーーーーーー 「気短な人間」…の前に、 偶然このと前後して読んだ別なに宮台真司という人の「不自由」について 書かれていたのがおもしろかったので紹介し、思ったことなどを少し書きます。 それによれば 【引用】 「社会学者は不自由には三種類あると考えます。 第一は端的な選択

    2020.3.3 『不自由論』② - カメキチの目
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    tn198403s 2020/03/06
    time is money とも言われますから、短時間ですませる=経済的に有利と思いがちですが、それこそが選択肢の無さなのかも。time is life とか、時間をかければ人生は豊かになるといった選択肢もあって良い気がします。
  • 2020.2.14 空がなかったら - カメキチの目

    カメキチの目 益田ミリさんの『しあわせしりとり』を読んだ。 この若い女性(といっても、わが娘よりちょっと上くらいだろうか) のエッセイはツレが好きだ。 彼女が図書館で借りたのにつれられ、これまでも 数冊読んだことがある。 著者のいまの生活、子ども時代の思い出といった 誰も(私でさえ)が「あーあ、アレかぁ…」と身に覚えが ありそうな話題ばかりが載っており、読後はほのぼの と心が温かく、ときにはちょっぴり切なくなること 間違いなし。 わからないくらいに漂う天然ボケはボケというより すなおな性格のあらわれ。 ともかく豊かなセンスをあっちこっちで感じさせる ーーーーーーーーーー ♪『上を向いて 歩こう』という歌があるけれど、 なんとなく、ふと空を見あげることがある。 「空がなかったら どこを見たらいいんだろぅ? と、思うときもある」 「空があってよかった」 このときの著者はちょっぴりセンチな気分だ

    2020.2.14 空がなかったら - カメキチの目
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    tn198403s 2020/02/15
    当たり前だと思ってることが当たり前にあるって素晴らしいことだと気付くのは、幸せなことだと思います。
  • 2019.12.6 桜を見る会 - カメキチの目

    カメキチの目 アフガニスタンで、そこの人びとのために地道な 活動をされている中村哲さんが亡くなられた。 (アフガニスタンをはじめ中東の人びとから親しまれ、友好的だと思われていた 日。それがアメリカの仕かけた2003年のイラク戦争のころから変わった。 中村さんが襲われた背景には大きくそのことが関わっているに違いない。 《あるニュースでは、不確かな情報として「水利」をめぐって…ということも 伝えていたが、たとえそうであっても、犯人は中村さんが日人であるということ にこだわっていたと思えてならない) これまで何度も感じ、そのたびごとに思ってきた ことだが、生命の長さと行いとはまったく無関係な ことが頭ではわかっていようとも、この方にはもっと もっと長く生きてほしかった。 (比較はいけないと思っていても、俗人の私はつい名のある長生き人物を 浮かべてしまう。 誰に知られることもなく、自分に忠実に

    2019.12.6 桜を見る会 - カメキチの目
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    tn198403s 2019/12/23
    問題点は、主に公的行事の私的濫用と、証拠隠滅だと思っています。今回も疑惑止まりになれば、証拠隠滅さえできれば公権力で何でもできてしまいそうです。実際、今回の件で告発する人が出てこないことが恐いです。