IT企業の社員となり、顧客の無茶な要求に応えて「システムバグ」のモンスターと戦う謎ゲーム「SIerクエスト」が話題になっています。 SIerクエスト 主人公はシステムインテグレーター(SIer)の田中正太郎。プログラマー、システムエンジニア、カスタマーサポート、テスターなどの業務をすべて自分でこなさなければならないという地獄のような日々を送っている田中が、バグやエラーなどの敵と戦うRPGになっています。モンスターの姿で登場するのは「NullPointerException」などのエラーメッセージ。いわゆる「ぬるぽ」を「ガッ」とするゲームですね。 IT企業の過酷な労働をゲーム化 「IT抗夫」という肩書きが意味深。なぜか斧を装備してます バグがモンスターの姿で襲ってきます 「つばさをさずけるドリンク」で体力を回復したり、地面に倒れている同僚が「おうちにかえりたい」とつぶやいて消えてしまうなど過
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