タイの朝は屋台天国! 街中には甘く芳ばしい香りが漂う 首都・バンコクの朝では、駅へと向かう通勤中の人が往来する一方で、立ち止まる人もよくいます。彼らの目的は朝ごはん、街中の至るところに屋台や露店があり、一歩外に出ると鼻先までさまざまな香りが漂ってくる。甘いもの、辛いもの、揚げもの、それでいて10バーツ(およそ34円)から買えるという懐への気遣い(?)! まさに「屋台&露店天国」であると言っていいでしょう。 よく見る露店風景。ビニール袋に料理を入れてぷっくりと膨らませたら輪ゴムで口を器用に閉じる、プラスチック製のパックに入れて提供するお店もあります。水分の少ないタイ米は、辛い味付けのおかずと相性バッチリ! 40バーツ(およそ136円)からと、お安い価格で売られています。 なお、屋台の営業時間は早いところなら朝4時から、そして深夜まで、一日中出ていることも珍しくありません。基本的には「売り切れ