昨日、金曜日の朝カーテンを開けたら真っ白な景色で、このシーズン初めてまともな雪を見ました。 岐阜県の神岡というところまで出かけて、東北大学の「KamLand」というニュートリノ検出器を見学しに行きましたが、いわゆるビッグサイエンスというものがいかなるものかを目の当たりにした気がします。 生物系も同じように大きなお金を投資すれば「日本でしかできない一流のサイエンス」ができるのでは?と行政が考えたとしたら、それは大きな間違いだと思います。 新幹線の中で、厚労相の失言と国会の関係についてのテロップが流れていました。 Y先生のブログ産む機械発言、再考では、大臣の生物学的リテラシーが欠如していることが不適切な発言につながったではないか、と論じておられますが、私はそんな風には思いません。 この問題が、少子化対策として、「移民」を容易には受け入れにくい国民性の問題等があるのなら、現在日本にいる女性で子供