3月11日の大震災とその後の余震を、仙台の東北大学で受けている。 やがて、この地震から教訓のようなものも出てくるだろうし、そういうものは、学問的な分析も加味されて、きちんとしたものになるだろう。 しかし、今日のこの段階で、大規模な地震は頻発しているし、しかもそれは広域にわたっている。 各研究室で(あるいは、各種の事業所などでも)、すぐに、とりあえずの対策ができること、今日まで、取材にくっついて各研究室の話を聞いて回った経験も含めて、早めに書くことで、ひょっとしたら、少しでも、何かのお役に立てるかも、と思って、まとめます。 (こちら、追記予定あり) Version 1 執筆 2011年4月12日 13日一部追記 1 ラボ内地震対策 (よく言われていることのほかに) 上の方の本棚、とりあえず、紐かメンディングテープをわたしておく (出しにくくなるが、落っこちてくるまでの時間を稼げる。その時