立久恵峡は、出雲市内を流れる神戸川上流にある渓谷です。 その景観が九州の耶馬渓谷に似ていることから「山陰の耶馬渓」とも称され、約1kmにわたり高さ100~200mもの奇岩柱石がそそり立っています。 この集塊岩の渓谷は神戸川の浸食や風化によってできたもので、神亀岩、烏帽子岩、ろうそく岩などの名で呼ばれる見事な奇岩が見られます。 1927年に国の名勝・天然記念物に指定され、1964年には県立自然公園になりました。 立久恵峡にかかる不老橋と浮嵐橋の2つの橋の間は自然観察モデルコースとして遊歩道が設置され、渓谷の美しい景観や植物、五百羅漢、霊光寺など、見どころいっぱいの自然歩道となっています。(1周約1時間)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く