マラソンで2012年ロンドン五輪出場に向けカンボジア国籍を申請中のタレント・猫ひろし(33)が21日、都内で会見を開いた。同国主要レースで好成績を収め、知名度も高いことから、カンボジアオリンピック委員会(NOCC)のチョモラン理事長は、アジア大会も視野に入れた同国五輪代表への推薦書を猫に贈呈。熱烈なラブコールを受けた猫は「本当にひろし光栄。カンボジアのオリンピック選手団の一員として頑張っていくので、応援よろしくお願いします!」と意気込んだ。 このまま順当にいくと、カンボジア人・猫ひろし、そしてカンボジア代表ランナー・猫ひろしが誕生する。 昨年12月の『アンコールワット国際ハーフマラソン大会』では3位、今月16日の『プノンペン国際ハーフマラソン大会』では現役五輪代表選手ヘム・ブンティンに次ぐ1時間16分54秒で2位入賞の快挙を達成。チョモラン氏は「この1年でのマラソン大会での成績やマラソン文
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